よく見るとどこにも「ピュッフェ」とは書かれていないのですが、お店の名前から勝手にこちらもビュッフェだろうと勘違いしていました。

ワンプレートメニューは、グリル(肉、焼き魚、魚介の炒め物)とそれ以外のメニュー(サラダ、唐揚げ、チャプチェなどのお惣菜)からそれぞれいくつか選択するようになっています。
選ぶグリルの数とお惣菜の数で価格が9000、10000、12000ウォンと異なります。
ご飯は白米とじゃがいも入り麦飯から選びます。
3人でグリル1つ種惣菜2つ、グリル2つ惣菜2つ×2を頼みました。スタッフさんが誰が注文したかに関係なくお皿に盛ってしまったので、麦飯を頼んだのに同行者の頼んだの白米が私の皿にあったり、私の頼んだおかずが他の人のお皿にあったりしました。家族ならいいですが、関係性によってはちょっと気まずくなりそうです。
他にキムチとお味噌汁がつきます。

グリルもお惣菜も全て冷めており、お味噌汁まで冷めきっていて残念でした。
肝心の味はどれもコンビニ弁当っぽい感じで、不味いとは思いませんがちょっとがっかりです。焼き魚は時間が経っているのか乾いて硬くなっていました。
飴がけチキンはりんご飴かと思うくらいガリガリしていて硬く、辛味もなく、砂糖と水飴にケチャップを混ぜたようなひたすら甘い味でした。
ビビン麺は麺が日本のお蕎麦でした。麺は伸びていました。

韓国料理なら他のお店で食べた方が良かったと思います。フードコートの他のお店の方が熱々が食べられるし量も多いので良いと思いました。
空港価格にしても、量と質の割には高めの価格設定だと感じました。
混んでいるときは作りたてが並んでいるのかもしれません。

他のお客さんが頼んでいる御釜で炊いているビビンバの方が美味しそうでした。韓国人のお客さんでワンプレートを頼んでいる人は見当たらず、みんな麺かビビンバでした。