友達がオススメしていたので、釜山発祥のチキン屋さん「 チルチルケンタッキー」の新村店に行ってきました。

店内は間接照明の効果もあり、何だか「飲み屋」というにはお洒落な雰囲気です。

フライドチキンは15,000ウォンで、3人が食べられるくらいの量が出てくるので、かなり良心的な価格です。

チキンは安定の美味しさです！

お店の説明には、チキンは 엽지닭（ヨムジタッ）を使わず、化学調味料も一切使っていないと書いてありました。

ヨムジタッというのはどうやらもともと味付けされた鶏肉のことで、要はこだわりを持ってやっている！ということのようです。

私は２回程訪問する機会があったのですが、何種類か食べた中では、王道ではありますが、フライドが一番好みでした！

チキンには3種類のソースが付いてくるので、お好みで付けて食べれます。

ポテトと一緒に出てくるところもこのお店の好きなポイントです。


他にもいくつかの種類を食べてみたので、一言ずつコメントしてみますね！

マヌル（ガーリック）：
ガーリックが香ばしく、味付け的には甘さも感じられ、美味しい！
でも量は食べられない。フライドとの半々で頼むといいかも？

オリジナルケンタッキー：
トンタッのようにまるっと出てくるので、トンタッ派にはオススメ！皮がパリパリでGOOD！


ヤンニョム：
美味しいは美味しいのですが、フライドに付いてくるヤンニョムソースを
自分の好きなだけ付けたほうがいいのでは？と思ってしまった…


カンジャン（醤油）：
色々と食べたので、カンジャンのインパクト薄め。

テンチョ（唐辛子）：
ヤンニョムよりも辛い。韓国人も辛いといっていました。辛いの好きな人ならいいかも？

訪問した私達の(韓国人、西洋人、その他アジア人含めた多国籍)グループの中では一番進みが遅かったです。

沢山食べているとくどくなるので、やっぱりフライドチキン！となるのです。

ちなみに韓国にはソジュとメッチュ（ビール）を混ぜて飲む「ソメッ」があるのをご存知の方は多いと思うのですが、それ専用のコップに遭遇しました。

希望の度数の線に合わせてソジュを入れ、その上にビールを継ぎ足せば、自分の好きな度数に調節できるコップです。

（またまたちなみにですが、そのあと現地ではお箸でマドラーのようにくるくる～と混ぜるよりスプーン中に入れコップの底にカンッ！！と一撃し、混ぜる人のほうが多い気がします。）

チルチルケンタッキーでのチキンとソメッ、オススメですのでぜひ試してみてください！

追加はメニューの写真です。