ソウル西部のデジタルメディアシティ(DMC)にある「サボイシティ」に、餅カフェがオープンしました。伝統餅よりも、イチゴ大福のような「果実餅」を主力とする店です。
外に出ていた、餅の上にフルーツが載った写真を見て、何とプリティーな!と、思わず入店したのですが、ケースに並んでいたのは、普通に白い餅でした。フルーツは中に入っていて、ありのままに撮影すると全部同じ姿になるので「イメージ写真」を掲示してあるようです
黒米餅、青ブドウ餅(各2500W)と、コーヒー2杯(確か1杯2000ウォンですが、訪問時点ではオープン記念価格で1000ウォン)を注文。
幼少の連れが「この餅、写真と違うね」と声を発していたら(すみません…)、店員嬢が「試食にどうぞ」と、イメージ写真に近い姿に切開したパイナップル餅を1つ持ってきてくれました。食べているうちに、韓国人の中年夫妻が入ってきて「果実餅&コーヒー」を注文していました。
訪ねたのは2週間ほど前(オープン直後)で、店員嬢が会計に慣れておらず、「アイスアメリカーノ2杯ですね。え~と、2杯。あ、入力間違いました。やり直します。あれっ、4杯に?あ、いえ、やり直しますので(数分続く)」…えらく時間がかかりましたが、今は正常化している、はずです。黒米餅も、新鮮な感じで結構美味だったので、伝統餅好きの方もお試しを。