きのう訪ねた孔徳のトルコ料理店「イスタンブールグリル」を、知人（韓国人）と再訪。

今回は、平日12:00～15:00のランチメニューから「ピラフ（9500Ｗ）」と、骨付き羊肉「ラムチョップ（1万4000Ｗ）」を注文しました。いずれも、サラダとスープとパンとメインディッシュという構成です。

サラダ3種は、2人でも、きのう1人で訪ねた時と同じ分量でした　そして、スープはきのうと同じチキンスープです。その後、肉につけるらしき、ソース3種の小皿が来ました。

ラムチョップは、小さめが3切れ。臭さや脂っこさはなく、柔らかめで、爽やかに食べられます。ピラフは、米（特に長粒ポロポロではなかった気が）に「挽肉カバブを刻んだような肉」が入ったものです。
いずれも「肉をガッツリ」「超スパイシーなエスニック」というものではなく、頻繁に食べても飽きない感じの、癖の少ない風味でした。

車での訪問だったので「エフェスビール」は飲まず、近くのemartでセール中だったものを買って帰りました。emartには缶エフェスしか無かったですが、どうも瓶の方が美味しそうに見えます

※ノンアルコール派には残念なことに、この店には「トルコ風コーヒー」や乳酸飲料「アイラン」、トルコ菓子などはありません。酒はエフェスビールの他、スピリッツ系の「ラク」もあるようなのですが…。

きょうの午後1時過ぎに、ご飯と汁もの程度の軽い昼食を…と思いつつ孔徳駅近くを歩いていたら「ISTANBUL」という看板が目にとまりました。

平たいパンに肉＆野菜の「ロールカバブ」セットが8500ウォンとか、１万～１万4000ウォン程度の平日ランチセットがあるとかいった写真が出ています。

ここでトルコパンと豆スープでも食べられないかと思い、入店。
店主風の中年氏、厨房の中年女性、レジ嬢、すべてトルコ人のようです。少なくとも中年氏とレジ嬢は韓国語可のようなので「あの～、パンとスープだけの注文、できますか」と訊いてみました。

レジ嬢は「パンとスープはランチに付いておりますが。え、ランチではなくパン（3000Ｗ）とスープ（3000Ｗ）の単品注文ですか。少々お待ちを（中年氏と相談）。はい、大丈夫です」とのことで着席。

待つ事５分ほどで、細かく切られたパンと、小さな器のスープが出てきました。
野菜入りのチキンスープを食べていると、レジ嬢が「サラダでございます」と３種の皿を運んで来ました　定食や肉料理に付くセットのはずなのですが？？

韓国の食堂でも、ときどき6000～7000ウォン程度で大量の小皿おかずが出てくる店はあります。が、エスニック系、しかも新築レジデンスビルに入居の店では、破格の内容です。

もちろん、この店で「パンとスープ」という、サイドディッシュ2品のみの注文をする客は殆どいないでしょう。恐縮しつつ、次回訪問時にはランチセットか、肉料理+エフェスビールでも頼もうと思った次第です。

※なぜか、ビールはトルコの「エフェス」と、中国「青島」を置いています。この店は羊焼肉を出しますが、韓国では「羊焼肉にはチンタオ」というカルチャーでも存在するのでしょうか

こんばんは。

「イスタンブール」、先日行って来ましたよ。できて間もないのでこぎれいだし、食事も旨かったしいいんじゃないですか。
店員も感じよかったので、次回また行ってみようかと思っていたところです。

こんばんは。そういえば、このイスタンブールと同じく「孔徳パークジャイ」にある味噌カツの店が掲示板で紹介されていた時に「孔徳に引っ越す」「この店のすぐ近く」と言っておられた気が…すると、近所のお店なのですね。

Kosetsu様が会われたのと同じ方かは分かりませんが、小柄なレジ嬢の笑顔が愛らしく、同性でも思わずマジマジと見てしまいました。それが理由というわけではありませんが、私も再訪したいと思っております。

　「エフェス」の町には３回ほど行ったことがあります。イエスの母マリアが使徒ヨハネとともに余生を送ったと言われる建物『聖母マリアの家』（世界遺産）などがあります。
　「エフェスビール」ですが、味をはっきりとは覚えていません。日本人にも飲みやすい味だったと思います。どうも、製造工程で米を加えているようです。

　ところで、中国のウイグル人とトルコ人は、先祖を同じくすると考えられています。中国各地に、清真料理店（イスラム教徒用のレストラン）としてウイグル料理店があり、それらの店の店頭や全国の露店でケバブ（烤羊肉串）を焼いて供する姿が見られます。

　どういうわけか、近年、韓国各地の地方都市の裏通りに、中国系の人たちが烤羊肉串の店を出しています。そして、それらの店にはチンタオビールがあります。

　「韓国では「羊焼肉にはチンタオ」というカルチャーでも存在するのでしょうか」とありますが、どうも、そんなカルチャーができつつあるような気がします。

　

孔徳はまだ土地鑑がないので、休みの日などに散歩に出て見て回っています。

オフィス街のせいか食堂、コーヒーショップは多いですね。この店が入っているアパートや隣のアパートにもたくさんありますよね。
ハンギョレ新聞社の方にも行って来ましたが、坂も多いですね。

在来市場の孔徳市場は、チジミなどでかなり有名な市場だと何人かから聞いたことがあります。

それと、自分が住んでいるのは、この店からすぐです。歩いて５分足らずです。さっきの地震でグラっときたのでちょっと驚きましたが（笑。

追加です。

前を通っただけでまだ入ったことはないのですが、このパン屋Yuseong◇さん好みじゃないかと思います。一度どうぞ。
「パネット」とかいう店名で、天然発酵とか書いてありましたね。

Yuseong◇さん、こんにちは。
いつもフレッシュな情報をありがとうございます。

青島ビールのことが気になったので書き込みさせて頂きます。
同僚がヤンコチエンチンタオばかり言うので何かと思って聞いたら、そういうギャグがあったようですね。
これに青島ビールが便乗してるものと思ってよろしいのでしょうか？
どなたかご存知の方いませんか？
青島ビールが先かギャグが先かわからないのですが、、、
ちなみに양꼬치엔 칭따오で検索すると色々動画が出てきますね。

皆さま、こんばんは。

Kosetsu様、お住まいが孔徳とは良いですね！チジミは「青鶴」「麻浦ハルモニ」の大手2軒のうち、私は「麻浦ハルモニ」派で、わりと頻繁に買いに行ったり、食べに行ったりします。
が、韓国料理や和食やパン・洋菓子は結構充実している孔徳、意外に「エスニック」は弱い気がします。梨泰院・東大門以外の場所でイスラム系エスニックは、新村の「バクー」などごく少数なので、この「イスタンブール」には長く続いてほしいものです。
※ところで、色々なベーカリーをご存知ですね（西橋洞オンニネとか、釜山のOPSとか…）。PANETは、以前に一度だけ抹茶色生地のアズキ餡入り食パンを買ったことがあり、美味しかったのですが、孔徳・エオゲ両駅から微妙に遠いこともあり、「バゲットなどハード系もトライしよう」と思ったまま、果たせていません もし私より先に行かれたら、ぜひご投稿を！

takju様、トルコに世界遺産というと、きっとコメントを頂けると信じておりました　エフェスは訪ねた事がありませんが、「エペソ人への手紙」という名前でキリスト教徒には馴染み深い地名です。なお、パウロのこの手紙は「酒に酔ってはいけません」という句（5章18節）が非常に有名ですが、よりによって、酒の銘柄名になるとは…。

「羊肉串にチンタオ」は「양꼬치엔 칭따오 특파원（ヤンコチ　チンタオ　特派員）」で映像が出てくる、チョン・サンフンが怪しげな中国語で世界中を駆け回り「パリでもチンタオ、チキンにもチンタオ、ヤンコチにもチンタオです」とレポートするギャグが元ネタでしょうか？「トルコ料理店にチンタオ」は、エスニック料理好き以外に「羊肉串＆チンタオ」ファンも顧客層に加わる、良い戦略のような気がしてきました。

イスタンブールと全く関係ありませんが、今日もこの「孔徳パークジャイ」を訪ねたのですが「大同江」というビールの広告を出した店が･･･本当に、あのテドンガンなのでしょうか？？