地下鉄5号線「孔徳」駅と「麻浦」駅の間に、気になる店名の食堂があります。
「ド・ワンビョクハン キムパッ」、つまり「The 完璧なキムパッ」です。自信に満ちています。韓国に来て「すばらしいラーメン」「美しいビビンバ」など、超ポジティブな店たちに出会ってきましたが、「完璧な」も相当です。キムパッ1本で1日の1/3の栄養を摂れるとかでしょうか(いや、それは無いと思いますが
)。
きょうの午後2時頃に入ってみると、店内には飲食中の先客が1組。私の入店後には、テイクアウト客が2人来ました。
レジでツナマヨ(4200ウォン)を注文後、セルフサービスのタクアンキューブと醤油系スープを取ってきて着席して待つ事6~7分。ボッテリした油光りするキムパッが「丸ごと」風の盛り付けで出てきました。こだわり系キムパッ店は、断面を上に向けて出してくるところが多いですが、ここは例外のようです。
黒米入りご飯に、ツナ、ゴボウ、ニンジン、黄色くないタクアン、カニカマ、エゴマ葉、チーズ入りです。非常にボリュームと噛み応えがあります。
他にも「ホワイトチキンテンダーキムパッ」「きのこプルコギキムパッ」など興味深いメニューがあったので、再訪するなら試してみたいものです。