望遠市場の近くにあるカルグクス屋。お店の前を、いつ通っても、そこそこお客さんが入っていて、人気店なのかなーと思っていました。

とある寒い日、、ぜんざいが食べたくなり、日本が恋しくなりましたが、こちらのお店をを思い出して、訪問！まるまるとしたお餅が入ったぜんざいと、カルグクスの麺が入ったぜんざいが選べますが、麺とあずきには、いまだ抵抗があるので、お餅の方で注文。

ぜんざいの前に、前菜のようなキムチと麦ごはんが出ます。

知ってはいましたが、韓国のぜんざいは、まったく甘くありません。備え付けの砂糖を自分で入れまくって、甘さを調整して食べます。試しにキムチを一緒に食べてみましたが、思ったよりもぜんざいと合って、おいしかったです。キムチのおかげで、ぜんざいの甘さが引き立って、砂糖少なめでも満足できました。

あずき好きで、韓国スタイルで味わいたい方におすすめです。

利用時期：2024.12

ソウル西部、地下鉄6号線「望遠」駅近くに「トトカルグッス」という食堂があります。海鮮カルグッスが7000ウォン。現代のソウルでは普通の価格ですが、望遠市場付近には、カルグッス3000ウォンとか、ハンバーグ付きで5000ウォンといった同業店もあるので、それなりに「高級店」といえます。

海鮮カルグッス、コングッス（夏季限定。7000ウォン）と、ニラジョン（3000ウォン）を注文。麺類の数と同じだけの麦飯が出てきます。

キムチ2種が美味で、ニラジョンが価格の割に大型で味もよかったので、麺類への期待が高まります。

海鮮カルグッスは、ムール貝やアサリ、小粒のホヤなど入っていて、透明感あるスープは繊細な風味で、麺はコシがあり、期待通りの美味でした。
コングッスは、カルグッスとは異なる、冷麺系の弾力と若干の透明感がある麺で、スープは少量の黒い粒々入り。それなりに良い感じです。←一緒に食べるキムチが美味なので、よりおいしく感じます。

この店、じつは「アズキのカルグッス」「団子入りアズキ粥」が有名のようです。もうすぐ夏が終わるので、今回はコングッスを頼みましたが、次回はアズキ系もトライしてみたいものです。

なお、この店、ドンドン酒　碗１杯というメニューがあります（1000ウォン）。普通のマッコリ碗の3倍くらいの量で、お得です。