旅行中、ちょっと体調を崩し、食欲がそんなにありませんでした。
そこで、根城の南大門市場から程近い、こちらのお店にコンドゥレパッを食べに行く事にしました。
コンドゥレとは、高麗野アザミという春から夏にかけて収穫できる植物のようで、体内の毒素排出、食物繊維やミネラルも豊富で、体にとても良いそうです。
夕方17時頃行った為か、店内は、6テーブル程しかないのですが、すぐに座れました。
akkopさんのご投稿にあった牛カルビチムにしようかと迷ったのですが、アジメ定食にしました。
豚肉のピリ辛炒めのような料理が、どうして、アジメ定食という名前になるのか謎ですが…
すぐにうす~い色のお茶が運ばれてきました。
「これが噂のハンギと呼ばれるヤドリギのお茶だな」と飲みましたが、全く癖がありません。
そして、バンチャンが…
テーブルに端からずらりと並べてられたおかず。
えっ
いくつあるの?と数えました…15品
間に一か所隙間がありましたが、写真撮影の為、並べ替えました。
その時、更にチゲを持って来て下さり、その隙間に埋まり16品
ぴゃ~
コンドゥレパッを器によそい、すべての具材を少しずつ入れて、ピビンパブにします。
アジメ?の味が、アクセントになってとても美味しいです。
ヘルシーですが、お腹一杯になり、お代わりはしませんでしたが、こんなにずらりと並んだアジメ定食、1人9000Wでした。
2人で、18000Wでこんな韓定食のようなご飯が食べられるなんて…幸せです。
ちなみに、こちらのオンニ、ちょっととっつきにくい雰囲気の方ですが、お友達が食べに来て、座り込んで楽しそうに世間話をしておられました^^
ただ、食事の内容といい、テーブルのおかずの並べ方といい、繊細なんですよ。
将来、人情派アジュマになる予備軍の可能性が高いと睨んでおります(笑)