キムパッ(海苔巻き)のチェーン店は、同じ店でも作業スタッフの技量によって味に差異が生じる気がします。中年~初老の韓国人女性だと美味しいように思われるのです。
孔徳駅近くの「キム先生」の厨房は、40~50代の女性で固められていました。そして、日曜には食事どき以外の時間でも混雑しています。
昨日は「ツナ(4200ウォン)」「ティキム(てんぷら。4500ウォン)」「乾しイカ(4000ウォン)」をテイクアウト購入。並んでいる客3人が5本とか6本とかの注文で、「多少時間がかかりますが・・・」との事でしたが、すぐ近くの同業店「ザ・完璧なキムパッ」が日曜休ということもあり、初志貫徹で待つ事にしました。
私の注文品を作っている時にご飯が切れ、少量の米飯を載せた海苔がしばらく作業台上に放置されていました
が、基本的には手際よく作業が進みました。やはり美味です。
具材の組み合わせには「ツナや天ぷらのキムパッには玉子焼きが入っていない」「天ぷらキムパッは、海老とイカの2種類入りである」といった特徴があります。
ところで、「海鮮カニチャンポン」「海老シイタケマンドゥスープ」など、少しずつキムパッ以外のメニューが増加しているようです。マンドゥスープは冬季限定かもしれないので、一度試しておきたいものです。