本当は屋台に行くつもりだったのです。
いくつもある屋台を前に、どこに入っていいかなかなか決められず。
なぜかというと主人が「生ものは勇気が出ない…」と言うので。
せっかくの海辺で刺身を食べずにどうする！と思いましたが、仕方なく
お店を色々探すも決められない。

そこで、コネストで広安里にあって歩いて行けるお店を検索し、見つけたのがこのお店でした。
クチコミがあってこんなに安心して行けるお店があるというのはとっても幸せでした。
お腹はそんなに空いていないので軽く食べたかったのですが、お店の方が
勧めてくれたのが「メロチム」でした。
メロって確か昔、銀ムツと言われていた魚だったよねと思いつつ、まず出てきたパンチャンに驚き、正直これだけで良かったのにまだメインはこれから…。
死に物狂いで食べようにも完食は出来ませんでした。
「ご飯はいらない」と言っておいて本当に良かったと思いました。
見た目の量は多かったのですが、骨が多く食べないでいい所がこんなに
あると思うとホッとしました。

韓国では、食べたい物が沢山あるのにお腹がいっぱいになってしまって、
食事の回数を増やしたくても体が言う事を聞いてくれないのがいつも悔しい
です。

脂ののった高級魚メロ―が売りの海鮮レストラン
釜山最高の夜景を見ながら楽しい食事が出来ます。