「Tasty Road 2016」の大ファンの、我が家のオトナ男子(笑)=夫の強い希望で行ってきました。
最初は、韓国到着日の金曜の夜に行く予定だったのですが、夫が「TVで紹介されたし、満席かも!」と言うので、「え~?大丈夫でしょ~」と思いながらも、念のためホテルの方にお店に電話してもらったら…まさかの満席とのこと
そのまま翌日のお昼12時に予約を入れてもらい、改めて9/11(土)のランチに訪問しました。
店内はTVで観て思っていたよりもこじんまりしていて、確かにこれはすぐ満席になるかもなぁ…といった感じ。
落ち着いた照明でいい雰囲気です。
日本人だとわかっているせいか、最初から、パウチした日本語メニューをハングル&英語のメニューにクリップ留めして出してもらいました。
ステーキ、ポーク、シーフードの3種類があるメインのチーズ料理から、シーフードを注文。
まず、エビ&ホタテ貝柱のシーフードと、ポテト、エリンギ、ズッキーニなどの野菜のグリルが載った鉄皿がテーブルに置かれ、その上から、TVと同じイケメン店員さんが、表面を炙って柔らかくしたチーズをオン♪
TVで観て憧れていた「チーズの滝」です~!
トロ~リ熱々チーズが美味しいのはもちろんですが、シーフードに絡めてあるバジルソース?がこれまた絶品で、思わずエビの殻をペロペロ舐めてしまいました
シーフードも、生臭さ等は全く無く、プリプリシコシコして新鮮です。
5000ウォンでチーズの追加もできます。
チーズとシーフードに舌鼓を打っていると、隣のテーブル横で行われているパフォーマンスに目が釘付けになった私たち…
あれ美味しそう!食べてみよう!と、店員さんを呼んで、なんとなくこれかな~?と思ったメニュー名と隣のテーブルを交互に指さしたら「OK」と頷かれました。
そのメニュー名は「炎のパスタ(Flame Pasta)」!
くりぬかれたチーズの塊に、炎を付けたお酒を入れて表面を柔らかくして削り、クリームソースのパスタを投入して混ぜ混ぜ…で終わりかと思いきや、パスタをお皿に戻してその上から別のチーズの塊を削る!削る!削る
(くりぬいたチーズはパルミジャーノ、後がけのチーズはチェダーだと教えてもらいました)
Wチーズのパスタはとても濃厚で、パスタというよりはチーズそのものを食べている感じでした
浮かれた夫が「ミンジョンとユラ見ましたか?可愛かった?」と店員さんに日本語で話しかけてたのですが、最初「?」顔だった店員さんが、日本語が少しわかる女性の店員さんに「この人達、Tasty Roadを観て来たのよ」みたいなことを言われて、
「あぁ~!Tasty Road!」と言った後、「ミンジョン、very cute.very very cute」と照れたり、去り際に夫→私→自分を指さして「カッコイイ」「キレイ」「イケメン」と日本語を使ってくれて、お茶目な青年でした
・シーフードのラクレット 27,000ウォン
・チーズ追加 5,000ウォン
・炎のパスタ 25,000ウォン
舌で楽しめ、目で楽しめる素敵なお店でした