2018年2月13日に再訪。
道頭漁港の海女の家、済州島に行く度訪れます。必ず注文するあわび粥。私はこちらのあわび粥がお気に入りです。肝が入ってねっとりとした食感で、食べるたびに口中があわびの風味で満たされます。

今回は、あわびとウニ入りわかめスープも注文。こちらは澄んだスープですが、磯の香りと出汁の味はしっかりとあり、見た目以上の満足度でした。

しばらくぶりでしたが、店の裏にあった海女さん仕事道具置き場はなくなり、待合い用のベンチが設置されていました。また、店内には、季節により提供されないメニューがあるため、〇×表が張り出されていました。

済州島でよく見かける「海女の家（ヘニョエチプ）」。道頭の海女の家はほとんど紹介されていませんが、ここの料理、本当に絶品です。

済州空港の北側、道頭港にある小さな店で、店の裏側には海女さんの商売道具が
ありましたので、現役海女さんがやってる店なんでしょう。

海女の家は季節によりメニューが異なりますが、お勧めは「ウニ」のシーズン。
６月頃に行きましたが、写真の「うに丼（ソンゲビビンバ）」を食べて、イスから転げ落ちそうになりました。磯の香りにウニの甘み、口の中がパラダイスです。

他にも、ハンチ・ソンゲ・チョンボッムルフェも注文。やりいかとウニとアワビが並んで何と豪華な景色でしょう。美味しいに決まってます！

それから、アワビ粥もはずせません。内臓が入った深い色合い、もち米にアワビがねっとりとからみつき、しばらく美味しさが後を引きます。

別のシーズンに訪ねるのが楽しみです。

おいしい旅しよう さん

　度々お邪魔します。

　ココも結構イケてますね。
料理もさることながら、海女さんが仕切っているのがイイですね。
おそらくアジュマが中心なので、まさに好きなタイプです。

　海鮮料理は素材そのものをシンプルに楽しむのも一つですが、
様々な調理方法があるので常に舌を喜ばせてくれます。
おっしゃる通り、パラダイス状態です。＾＾

　欲張りで恐縮ですが、食堂内と外観が分かれば尚イイと思いました。
最も好奇心をくすぐるのが＜海女の家＞のネーミングです。​
　済州島、是非行きたいものです・・・

ガンホ君さん

レスありがとうございます。
外観と食堂内の写真がなく、失礼しました。
今度訪問した際には写真に収めてきます。

「海女の家」は島内のあちこちにありますが、ネットで検索すると東側の
「始興（シフン）」の店の紹介が多いようです。私は、たまたま済州市内から
近いところを探したところ、こちらの店にたどり着いた次第です。

まだまだ観光客に知られていない美味しい店があるのでしょうねぇ。
様々な味にめぐり合うのが楽しみです。

私も済州がのアワビ粥が大好きでいつも珊瑚アワビと言う店で食べているのですが、ウニ丼の書き込みを見て食べたくなりました。
８月後半に行くのですが、ウニのシーズンて一体いつ頃までなのでしょうか？

もしご存知でしたら教えてください。