新世界百貨店の永登浦店をふらふらしていたらやたら長いソフトクリームを持っている
子供たちに遭遇しました。

アイスが大好きなので子供たちに混ざり１つ購入(3,900ウォン)しました。
店頭のケースにソフトクリームがいくつか陳列されており、「アイスの作り置き？うわー嫌だな」と
一瞬思いましたがどうもそうでは無さそうです。

こちらのソフトクリームの特徴は「外側がシャリシャリ」だそうで、その食感を作るために
機械でソフトクリームを絞ってから1、2分程この冷凍庫？に入れるそうです。

待っている時間にお店の説明書きを読んでいると「保存料、着色料、香料、脱脂粉乳は使わず
こだわりの原材料で当日生産、当日販売」とありました。

アイス自体にこだわりがあるのは分かったのですが丸見えのカウンター内に堂々と
置かれた見覚えのあるコーンの箱を見ると、アイスの部分をこだわりすぎて他の
ところは忘れてたのかな・・という感じでした。

店員さんが機械でしぼってくれた「私のであろうソフトクリーム」が冷凍庫に入れられ
ただ放置されているのを１、２分眺めるだけというのは非常に地味で長い時間でした。
他にもこの１、２分を待っている客が数人おり全員無言で気まずい雰囲気が支配してましたｗ

やっと手渡されたアイスはところどころバニラビーンズの黒い点々があります。
食べてみたところ中は固めのソフトクリームなのですが外側がパリっとした感じに
コーティングされていてとても不思議です。
アイスは濃厚ミルクではなくあっさりめの優しい甘さが食感とマッチしていて美味でした。

明洞にある新世界デパートにも入店しているそうなので気になる方は行って見てくださいね。

　こちらのソフトクリームは、味で勝負ということなんでしょうね。おいしければ、寒くても売れるということでしょうか。

　日本のある地方都市に住んでいますが、数日前からある店で高さ３０センチのソフトクリームが売り出されています。多少は売れているようです。

　話はちょっとそれますが、台湾の淡水という町（台北近郊）で、高さ５５センチというソフトクリームが売られています。味はそこそこです。

　台湾では、数年前まで、変わったソフトクリームがありました。洋式トイレの便器の形をしたプラスチック容器に入れたソフトクリームです。マンゴーやチョコのソフトクリームを入れると、微妙な感じになります。なめるのをためらいます。
　今は売ってないようです。売れないんでしょうね。


　つまらない書き込みで、すみません。