地下鉄６号線「望遠」駅２番出口近くに、豚の絵が描かれた小さな食堂があります。以前、コネストの「Now！ソウル」激安グルメ特集
http://www.konest.com/contents/nowseoul.html?id=7885
に同じ名前の店が紹介されていたので、チェーン店かもしれません。

店の前のメニューを見ると、「タンスユッ（酢豚）1500　トッポッキ1500　ミョルチグッス（スープ素麺）1000　焼き餃子1000」・・・確かに激安です。しかも、「国内産」手製酢豚とあります。

今日の昼に前を通った時も、主婦風の中年女性が３人ほど並んでいました。思わず立ち止まり、「ミョルチグッスと餃子」「持ち帰りで酢豚」を注文。←「先払い、現金決済をお願いします」とあります。

「酢豚は今ちょっと時間がかかるので、お食事後にお渡しします」とのことで、３点ぶん、計3500ウォンを支払い、２分ほどでレジカウンターに出てきたグッス＆餃子をもって着席しました。餃子にはトッポッキのたれをかけてもらう事もできますが、辛そうだったのでかけないことにしました。

グッスと餃子は、感動のおいしさというわけではなく、「店内で座って食べられる屋台フード」程度です。　が、店名にもなっている「豚」は、価格のわりに結構な美味でした。量もそれなりにあります。甘酢ソースは、持ち帰りだと「たれ無し」で注文している人もいましたが、今回はかけてもらいました。肉が柔らかくなって、これはこれで美味です。

レジ前の袋に入っていた「コマキムパッ（確か、３本で1000ウォン）」も美味しそうだったので、再訪時には試してみたいものです。

cbakさん

　日本で単に「花」というと「桜」を指すように、、中国語圏では「肉」だけだと、豚肉のことです。

　酢豚に鶏肉を入れると「糖醋鶏肉」、青椒肉絲に牛肉を使用した場合「青椒牛肉絲」、もしくは短縮して「青椒牛肉」、「青椒牛」などと呼びます。

皆さま、こんにちは。

光楽園のホームページをいま見て注目してしまったのは、「まおみ定食」よりも、
「中華料理屋なのに、スムージーのメニューがすごく充実している」ことです。
季節限定メニューの「ホットスムージー（トマト）」というのが特に気になります

「肉」といえば何の肉か・・・という質問は、日本の場合、地方によって答えが違うかも
しれませんね。「焼き鳥という名前で豚肉を出す」地域もあるようですし

ところで、韓国式中華では、

・豚肉がブツ切りでなく「細切り」という店が多い
・鶏肉を使った酢豚風料理は「カンプンギ（깐풍기）」という、全然ちがう名前（漢字
　メニューでは『乾烹鶏』だった気が）で出てくる

ような気がします（カンプンギは醤油味なこともありますが、甘酢味なことも多いです）。　
そして、この「ハニー豚」も、肉は「細切り」派です・・・。