今年4度目のソウル旅行は11月15日から友人とホテル国都に2泊したので16時頃、遅い昼食を食べに行きました。
「本当に営業中?」と一瞬疑うくらい入り口は店内の様子がわかりにくく暗かったですが、勇気を出して一歩店に入ると地元の人で賑わってました
ほぼ満席で2つ空いた奥のテーブルの1つに案内され、マックッス1つ、緑豆チヂミ、ドンドンジュ(マッコリのようなお酒)を注文しました。
ドンドンジュはカメに入って量もたっぷり!友人は飲めないので私一人で飲みましたが、あの量はさすがに全部は飲めませんでした
でもあの量で4000ウォン、日本じゃグラスのお値段なのでお得です
マックッスは新参者とわかったのかテーブルで店のアジュマが調味料やスープを入れてベストな味にしてくれました。よくある冷麺の麺よりは少しやわらかく、スープとタレが調和してあまり辛くもなくおいしかったです。夜の食事を考えて1つ頼んで友人とシェアして正解でした。
そしてここの緑豆チヂミは屋台のたっぷりの油で焼いたカリカリタイプではなく、ホットケーキのような食感のおからの風味の優しい味で小ぶりのサイズが2枚だったので友人と分け合えてよかったです
余談ですが、私たちのすぐ後に一人で来た地元の常連らしきアジョシがドンドンジュを飲んでいる私と目が合い、同じにおい?を感じたのか同じテーブルに座ろうとしたら店のアジュマが「だめだめ!あんたはこっち!」みたいなことを言われて、私たちのすぐ後ろのテーブルに案内されていました(笑)
ハングル初級の練習相手に地元の人とのコミュニケーションの交流も楽しいのかもしれませんが、ソウルが20年ぶりで2度目という友人を引率していたので念のために、もし何かあってはいけないと思い話しかけはしませんでしたが、食事中もアジョシはチラチラこちらを見て、友人が「あのおじさん、あなたと飲みたそうだよ(笑)」」と笑ってました
家族連れのお客さんは平たい大皿にマックッスで皆で仲良く鍋をつつくように食べていました、地元の空気を触れながら食事したい方にもオススメです