地下鉄6号線安岩駅、4番の階段を上がるとすぐにある 、とても分かりやすいお店です。全州と伺うと、やはり期待が膨らみますね。
細長い造りのお店で、おば様方は 端から端まで 素早く動かれます。
数あるメニュー、いずれも大変魅力的であります。
「タコ釜飯」、これに決めました。
オーダーした後も、いつになく タコのカルグクスが気になり 、煮え切らない自分に 苛立ちを覚えました。
初志貫徹。潔くいきましょう。
壺のキムチが ドカンと置かれました。
釜飯をビビムする野菜の器、お味噌汁も 運ばれて参りました。
あとは、主役の登場を待つばかり。
主役の釜飯は、宮本武蔵のように 待たしてくれます。あぁ、小次郎の気持ちであります。
来ました、来ました。
おぉ〜、麗しのお姿。
蓋を開ける瞬間の楽しみを残した嬉しい演出。
タコ全面敷きつめ
で あります。
まずは、そのまま 一口、ビビムして頂くスタイルの為、味付けは なされていないようで、非常に淡白。
お次は、野菜と和えてみました。
コチュジャンを少し加えて、これで ナクチビビンパとなりました。
最後にヌルンジを完成させて、満足な食卓となりました。
ふと 天井を仰ぐと、趣きある照明に目が止まりました。
お店のおば様方も 優しく 、また訪問したいお店となりました。
2019年7月31日 訪問。
道路名住所を記します。
성북구 인촌로 84