数日前、政府庁舎や外交部、ソウル地方警察庁などが並ぶ、地下鉄「景福宮」駅近くのオフィスビル前で、キムパッ店「パルダ キム先生」の立て看板に遭遇。「このビルのどこにあるのだろう?」と思ったのですが、折りしも昨日(26日・金)「キムパッの差し入れ」をする用が生じたので、ビルの1階正面入口から探しに入ってみました。
ビル受付の男性に訊くと、入口を入って右奥のようです。←建物外側の「Kinko’s」横に入口があり、こちらから入った方が分かりやすいと分かったのは店を出る時でした。
平日の午後3時過ぎなのに、店内にはわりと客がいます。テイクアウトで「クリームチーズクルミキムパッ(4500ウォン)」と「ツナキムパッ(4200ウォン)」を注文。 作り置きではなく、注文・支払い後に作り始めたため(昼食ピーク時など、時間帯によっては作り置きも有り得そうですが)、店内に貼られた「メルス予防のための正しい手の洗い方キャンペーン」ポスターなど見つつ7~8分ほど待ちました。
箱には「1時間以内にお召し上がりを」とあるので、速攻で差し入れ先に向かいました
遠足のお弁当とかではなく「サラダ・生もの」扱いのようです(味自体も、海苔巻きというよりサラダに近い雰囲気ですが)。なお、紙箱のフタ部分に「窓」があるので、複数の種類のキムパッを買っても具材の中身がすぐ分かるのは便利です。
ところで、キムパッ店のはずなのですが、いま店頭で一押しされていて、店内でも結構食べていた人が多かったのは「ビビン麺」でした・・・。