弘大・延南洞の餃子系中華料理店「二品粉食」があった場所に、派手なオレンジ色の入口の店ができていました。何の店になったのかと近付いてよく見ると、中身は以前通りの「二品粉食」でした

驚いたのは、入口に「24時間営業」という貼り紙がしてあったことです。本当に24時間なのでしょうか。そして、深夜早朝に餃子や小籠包を食べに来る客がそんなにいるものでしょうか？

私自身は深夜に外食はあまりしませんが、弘大で夜遊びなどされる方には良い…かもしれません。

アンニョンハセヨ、コネストです。
情報をお知らせくださり、ありがとうございました。
店舗に確認し、営業時間を変更致しました。
この度は貴重な情報をお寄せ下さり、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

平日の午前11時前、弘大で早めの昼食をとることになり、9時から営業だという延南洞の「二品」に行きました。さすがに客は私たちだけでした。

以前食べた「ウィミピン（위미삥＝玉米餅？）」という四角い餅が美味しかったので、これを頼もうとしたら、写真の上に×を書いた紙が貼られています。念のため訊いたら「今日品切れとかではなく、今はしていません」との回答料理メニューにも「×」が２、３品あります。

「キノコワンマンドゥ（5000ウォン）」と「魚香茄子（8000ウォン）」を注文。15分ほど待ったところで、2品同時に出てきました。

他のマンドゥ（10個）と同じ値段で「４個」とはどういう事かと思ったら、セイロに盛り上がったキノコワンマンドゥは大変な大きさでした。中身は春雨、野菜、豚肉（たぶん）とシイタケです。

魚香茄子は、ザク切りの乾燥赤唐辛子が大量に入っていて、茶色いソースが若干かかっていいます。が、辛さや醤油系の塩分は殆ど感じられず、砂糖のような「甘さ」が際立つ不思議な味でした（同行者は醤油をつけて食べていました）。価格のわりに、結構なボリュームです。

ところで、同じ通りに、二品の「２号店」があるようです。11時オープンと紙が貼ってあるのですが、11時少し過ぎに通ったら、まだ営業していませんでした。でも、もしかしたら、２号店では「玉米餅」を出しているのではと、一縷の希望をもって再訪を検討しています。

コネストさんでこの間紹介された延南洞リポート
（http://www.konest.com/contents/area_hot_report_detail.html?id=8627）で
紹介されていたお店、どっかでみたことあるなあと思ったら行ったことがありました！

有名かどうかも知らないままこのあたりをブラブラしていた２ヶ月ほど前、
とにかくお腹が空いていたのでどこかで食事を・・・でもこの後二区三洞ベーカリーに
行くから軽くお腹をこなせれば・・くらいの感覚でたまたま見つけたのが
このお店でした。

土曜日の午後３時頃でしたが、お店の雰囲気を伺うのに外から中を覗いたら、
見事にお客さんが誰もおらず、夫婦が一生懸命仕込みをしていました。
ドキッとしたのは仕込みに使うネギを地べたに新聞紙一枚ひいてその上に
無造作に置いていたこと・・ｗ

一抹の不安を覚えながらも、空腹に背中を押されて入店しました。

揚げ餃子(コネストのレポートでは『焼き餃子』になっていて、韓国語でも
普通군만두(焼き餃子)といいますが、個人的に日本人の感覚では
韓国のそれはすべて『揚げ餃子』になるはずです）と、蒸餃子を頼みましたが、
どちらもかなりの大きさでした。
餡もびっちりつまっています。どちらも美味でしたが個人的には先に出てきた
アッツアツでカリッカリの揚げ餃子が出来たてで大変美味しく頂きました。

蒸餃子はちょっと皮が固めで粉感が結構ありましたので好みが分かれるところかと
思います。

結局私たちが出るまで他のお客さんは入ってこなかったので、
「揚げ餃子はすごく美味しかったけどまあ大した人気もないお店なんだな」とか
思っていましたが・・・有名店だったんですね。

揚げ餃子は美味しくかったため、２枚だけ写真を撮っておいたのでシェアします。

餃子以外のメニューも、普通の中華メニュー(結構高め）があったので次はこちらを
目的にリピートしてみたいと思います。