咸鏡道王スンデ

2025.5.25訪問
看板は落としていないものの、店内は完全になくなっていて、段ボールが沢山積んであり、果物など食べ物屋？の倉庫になっていました。
中に箱を運んでいる人に聞いただけで、店主ではないので、それ以上は分かりません。
とても残念です。

​チョンノ３の大通りから一本入った横丁に
いろんな飲食店が集まっていました。

真っ赤でひときわ目立っていたお店に入ってみました。
大きく看板に出ていたので​スンデクッ＠6,000Wを注文。
半透明っぽいあっさり目のスープでアミ（エビ）やエゴマの粉を入れて調節。
ご飯は別に出てくるタイプなので調整できるのがよかったです。

地元の人がぼちぼち来てましたが
カムジャタンみたいなん食べてる人も結構いたので
そっちもちょっと気になりました。
（2017年8月訪問）

鐘閣駅と鍾路３街駅の間に、スンデやソルロンタンの店が数軒並んだ通りがあります。そのうちの一軒「咸鏡道ワンスンデ」に入ってみました。

平日の午前11時頃ですが、店内には韓国人ひとり客が３人います。「スンデクッ（普通6000/特7000）」の「普通」を注文。卓上のキムチ２種が結構おいしいので、ちょっと期待が高まります。

タマネギ＆青唐辛子、味噌、アミ塩辛に続いて、待つこと５分弱で登場のスンデクッは、具材の肉・内臓・スンデの構成バランスが良く、クセのないスープで、食べやすい美味でした。なお、入口の日本語メニューは「スンデ グクパプ」とありますが、スープにご飯が入った「クッパ」タイプではなく、ご飯は別の器に入って出てきました。

会計時、店主らしき中年氏は「60万ウォンです、うわっはっは」と発言　１万ウォン札を出したら4000ウォンの釣りが来たところを見ると、ボッタクリではなく、日本でいう「おやじギャグ」のようです。日本では、この手のギャグは「800円→800万円」という「１万倍」が相場ですが、この店は100倍という点に差異があります。

店内には「24時営業」と案内が出ています。韓国には「24時」「年中無休」と書いてあるのに24時間でも年中無休でもない店がわりと多いので、おやじギャグ店主氏に訊ねてみたところ、ここは、一応ほんとうだとの事でした。