「シンダンドン ハルモニトッポギ」という店名と場所を頼りに訪れました。
しかし!見当たりません・・
看板は「ハノクキンパ」とありましたが・・場所は絶対!ここ!に違いないのに・・
思い切って・・尋ねてみる事に「チョギョウ・・ホクシ・・シンダンドン ハルモニトッポギ ヨ?」
すると「クレ~マジャヨ」と返事が
あぁ~この人の笑顔。まさしく!ここだ!とわかりました
看板をかけかえていたんですね(写真を見直して”跡”を発見しました)
チーズとシーチキンがダメな友達がいるので・・
ソコギ(牛肉)とコチュ(とうがらし)とヤチェ(野菜)を1本づつ頼みました。
ハルモニは手際よく作業をすすめます。笑顔がすてき
もう
ハルモニの お手手も美味しそう
ソコギ→ヤチェと作り終えて 最後の1本にとりかかる・・その前に
5~6本の青とうがらしをグッとつかんだかと思うと、それを私達に見せながら
「これは本当に辛いのよ。とぉ~っても辛いのよ。大丈夫?」と・・
大丈夫ですと答える私達を横目に、青とうがらしを刻みます。ほどなく
「あぁ~。これを作る時は・・これが・・目が・・痛い・・ぇ」と目をショボショボさせながら刻みます。
ごめんねハルモニ
でも・・食べたいの・・
巻き終わるとゴマ油を塗り、ゴマをふりかけホイルで包み出来上がり。
写真では伝わらないかもしれませんが・・
(待ちきれずに食べてしまった為・・肝心の切り口の写真がありません・・)
太さも結構太いです。中はギッシリ詰まっています。
あっ!そうそう!すべてにエゴマの生の葉が2枚程度入ります。
伝えれば外してくれますが・・ハルモニからこれが美味しいのに!
と力説されたので・・挑戦することに・・
え?美味しい!
あの独特の香りが苦手な私も大丈夫。むしろ入っているのが美味しい!
ハルモニが苦闘したコチュが私的には一番好きでした。
全州には有名な美味しいものが沢山あるので、何故?キンパッ?
と思われそうですが・・
持ち帰って空港までの移動の間に食べている方も多いとか
是非ともお試しあれ。