明洞の新世界百貨店近くにある「貨幣金融博物館」をのぞいた後、南山方向に歩いていたら、ピカピカのオフィスビルに「ロボットキムパッ」という看板が出ているのに気付きました。地下1階にあるようです。
土曜の午後6時少し前という時間で、客は私たちだけです。成人2+幼児2で、デラックスツナキムパッ(3500ウォン)、ジュニアキムパッ(5種類ぐらいあるうち『カルビ』を選択。2500ウォン)、雪だるまトッポッキ(4000ウォン)を注文。空いていたからか、いつものスタイルなのか、「レジで注文・前払い」ではなく、「店員くんが注文を取りに来る→食後に支払い」でした。
最初に出てきた「雪だるまトッポッキ」は、写真にあった「煮込み」ではなく、素トッポッキにコチュジャンソースがかかった姿でした。まあ、ソースを振り落としながら食べられるので、辛いのが苦手な場合は良いかもしれません。
キムパッは「ジュニア」が一般的に想像されるキムパッの大きさです(大人だけで訪問しても注文できるのかは未確認)。デラックスツナも美味ですが、弘大店で食べた「生ワサビツナ」がインパクトのある味だったので、日本の寿司のワサビ程度の刺激
に耐えられる方は、やはり「生ワサビツナ」がオススメな気がします。
この「会賢店」は、観光地・明洞のすぐ近くではあるものの、メイン顧客は近所の会社員らしく、「日祝は休業」「1万ウォン以上の注文で出前可」とのことでした。同じフロアのカルグッス・マンドゥ店「黄生家カルグッス」や、トッポッキの「ポンシン」なども客がいなかったので(電気がついていたので、営業はしていた様子)、平日の昼が忙しい食堂街のようです。