きょうの午後3時ごろ、コネストの「今日、なに食べる?」に紹介があった「マンナ食堂」に行ってみました。
「ジモティなお店で一瞬入店をためらうような感じがあるかも」とあった通り、簡素で古びた外観です。しかも、冬場なので入口周辺に防寒ビニールシートがかかっています。が、人の気配があったので、とりあえず入店。ざぶとんが妙にゼロの多い5万ウォン柄なのも、地元な雰囲気です
ちょうど、女性店員3人が、厨房前の席で食事を終えようとしているところでした。「餅マンドゥ(実際はスープに入った餅マンドゥクッ。7000ウォン)」を注文すると、食事終了後に作業が始まりました。
キムチ2種と豆もやしが出てきました。キムチは、まろやかな辛さで美味です。
出てきた「餅マンドゥ」には、ボッテリした大きめのマンドゥ2個と、卵1個(黄身が崩れずに丸い形で残っているのが好印象)、餅、肉や野菜の破片、海苔が入っていました。肉ベースだとこのサイズのマンドゥは重いですが、韓国に多い「豆腐ベース」です。
予想外だったのは、白いスープが、穏やかな風味ながらも、わりと辛かったことです。刻んだ青唐辛子が1本分くらい出てきたので、これが辛さの源だと思われます。辛いものがもう全く苦手な人には大変かもしれません