ソウル駅から南山公園に行く途中、ホテルマヌ近くで、見覚えのある「白菜とうどんを持った男性」の看板に遭遇。以前、明洞近くのオフィスビルで「マンドゥカルグッス&ポッサム定食(1万ウォン)」を食べた店の本店だと気付き、11時半少し前だったので、昼食に入ってみました。
店内は3割ほどの入りです。1卓だけある、2人には少し狭い小テーブルに案内されました。
例の1万ウォンの定食を、と思ったら、それらしきセットの写真には「夜定食10000ウォン」とあります。昼には定食は無いのか訊いたら、無いとの回答です
気を取り直して、餅とマンドゥ入りの「トッマンドゥクッ(6000ウォン)」を注文。1分ほどで出てきました。は、速い
柔らかくキメ細かな具材入りの大型マンドゥに、刻み海苔と溶き卵入りの淡白なスープ。美味です。キムチはニンニクが強めですが、これも激辛ではなく、程よい味です。
熱々なマンドゥとスープを味わっていたら、11時35分頃からみるみる席が埋まり始め、40分には外の席まで満席です。その勢いに動揺し、小皿にマンドゥを出し、小さい金属ボウルにスープを移し、冷まして食べ終えて席を立ちました。←よく考えると、4人卓に2人で座ってゆっくり食べているオジさん達もいたので、そう慌てることもなかったのですが。
11時45分過ぎに店を出る時には、既に10人以上が外で待っていました(道路ですが、まあ、車は殆ど来ないようです)。
昼定食が無かったのは残念ですが、夜(何時からか訊き忘れましたが)に一人でマンドゥグッス&ポッサムが食べられるなら、ぜひ試してみたいと思いました。
ところで、店名には「カルグッス.シャブ」とあるのですが、メニューを見る限り、しゃぶしゃぶ系の料理は無かったような??