接客、味、ボリューム全て◯でした。

弘大２号店の紹介記事が非常に美味しそうに見えた焼肉店「新麻浦カルメギ」。自宅近くにもあるので、日曜に行ってみました。夕方６時半頃に入った時点では客の入りは７割ほどでしたが（私たちの直前に２組入っていったので、６時以降に来る客が多いのでしょう）、食べているうちに満員になりました。

「豚肉４種を100グラムずつ＋野菜数種」のセットで19000ウォンとか２万ウォンというセットも気になりましたが、辛いカルメギが入っていること、牛も食べたいことからカルメギ（7900W）と牛カルビ（12000W）を単品で注文。

辛い肉を避けた注文をしていたら、卵焼きを作る際に「キムチ無しスペース」を作ってくれたり、網が焦げてきたら頼む前に取り替えてくれたり、卵が無くなってきたら追加してくれたり（卵追加は1500Wと記載があった気がしますが、無料で全体の３割ほど足してくれました）と、忙しいながらもサービスは良好です。普通のカルメギを注文したのに、注文伝票に「辛いカルメギ肉（8500W）」と記載されていたのが唯一の難点ですが、食べている途中（＝皿を回収される前）に指摘したらすぐ訂正されたので、まあ、深く追及しないことにします。

牛肉を食べたい心境だったこともあり、牛カルビ（12000W）が特に美味しく感じ、もう１皿追加しました。やや凍った外観のわりに、柔らかめで脂がのった食感でした。また、カルメギ１＋牛カルビ１という風に各種１人分ずつ頼める（沢山頼むにしても１種類２人分からという店もあるので）のも、手軽に多くの種類を試せて良いです。

マッコリ3500ウォンは微妙に高い（この手の店では3000ウォンが相場）と思ったら、「長寿」ではなく「麹醇堂（クッスンダン）」だったのも、長寿が苦手な身には嬉しい点でした。

チェーン店は支店によってサービスや味が大きく異なったりしますが、この「麻浦区庁駅店」は全体的に良い感じだといえます。