​　3月19日、お昼12時15分頃、昼食として4名で入店。この日はソウルマラソンが開催され交通規制もあるようでしたので、タクシーは利用せずソウル駅から空港鉄道経由の地下鉄移動しました。

　ここは以前にも来たことがあり、チョッパルが食べたいという同行者のリクエストに応えるためにやってきました。ここのチョッパルは茹でたてホカホカで美味しいのはもちろんなんですが、コスパもすごいと思います。大、中、ミニ(mini)というサイズのチョッパルがありますが、おそらく大は3～4人前32,000ウォン、中2～3人前28,000ウォン、ミニは1～2人前くらいの量(すみません金額忘れ…)なんだと思います。[大、中、小]ではなく、大、中、【ミニ】ってのが笑えます。

　この店のすごいのはチョッパルを注文すると、スンデとスンデクッがついてくることです。さらにご飯はおかわり自由(多分)、初めてスンデを食べた同行者がウマイと言ってたスンデもおかわりＯＫでした。ごはんは柔らかくて美味しかったです。スンデクッがおかわりできるかどうかは確かめませんでしたが、おそらくできるような雰囲気でした。

　しばらくするとわれわれの隣のテーブルに5人のアジョシグループがやってきました。その方々はソジュを飲みながら大のチョッパルを食べた後、さらに大のチョッパルを追加注文していたので「そんな量をすごいですねぇ～」と言うと、笑いながら「だからこんなに腹が出てくるんだよ～」と自分の突き出したお腹をさすりながら答えてくれました(笑)。いつも感じますが韓国人の胃袋はデカイ！！

　また別のアジュンマ6人ほどのグループの一人が大きな豚足の骨を両手に持ちながら、ずっ～としゃぶり続けてた光景にも出会えました（笑）。このような場面に出会える韓国、実に楽しい！

　最後は隣のアジョッシ達に「コンガンハセヨ～」と挨拶して店を出ました。

ソウル行き飛行機で、たまたま隣の席になった好青年のユン君と色んな話をしました。その中で、「家が禾谷市場の近くで栄養チョッパルは凄く美味しくてしょっちゅう食べに行く！」という話を聞きました。私達は着いたらケジャンを食べに行く予定でしたが、急遽計画を変更してユン君とタクシーに乗り、栄養チョパルに直行しました。チョッパルとお酒を注文するとスンデとスンデクがサービスで付いてきます。肉質がとても良く、ぷるんとした食感でとろけるような美味しさでした。

金浦空港からタクシーで7000ウォンくらいの距離です。
ぷるるん豚足を是非お試し下さい！