チョッパル鬼神 本店

麻浦区庁駅近くにあるチョッパルの超人気です。
夜行くといつも混んでいて、大人数でワイワイとやるのにピッタリなお店です。
色々なチョッパルメニューがあり、辛いのは本当に辛いので注文しない方が
良いでしょう。チョッパルが苦手な方にはポッサムもあるおんで、オススメです。
前足と後ろ足で料金が違い、一般的に前足の方が美味しいと言われているので
前足は料金があがります。
チョッパルマニアの方なら、是非一度訪問してみてください。オススメです。

地下鉄６号線「麻浦区庁駅」から少し望遠駅方向に歩いた場所に、「ヘジャンクッ鬼神」「チョッパル鬼神」「ポッサム鬼神」と、謎な名前の店が３軒入った建物があります。

外で待つ客まで見かけることがある「ポッサム鬼神」に行ってみました。
日曜の夜７時頃で、店内は満員です。「２階に広い席があります」というので、２階は「ポッサム鬼神」ではないのかと訊いたところ「２階でもチョッパルも注文できます」との回答です。

建物右側の階段をのぼり、「営業しています」と紙が貼られたドアを開けると、確かに営業しているようです。←この時は３割ほどの入りでしたが、出る頃には満席に。

１階席を覗いた限り、赤いタレで和えたチョッパルが人気のようでしたが、辛そうなので断念し、「冷菜チョッパル（３万ウォン）」と長寿マッコリ（3000ウォン）を注文。コチュジャンと砂糖で和えたニラや、韓国でいう「オデン（かなり大型）スープ」などが出てきました。

「３万ウォンは高いのでは」と思ったのですが、けっこう量が多めです。唐辛子味ではなく「カラシ」味が強めで、ちょっとムセるくらいの辛さ（私にとっては）ながら、酒類に合う夏向きの美味です。でも、おとな２人で、半分ほど食べたところで満腹になってきたので、残りは持ち帰り用に包んでもらいました。

カウンターに並んでいたポッサムも、見た感じ、それなりに美味しそうでした。１階席の方が「韓国のチョッパル屋でちょっと一杯」的な良い雰囲気だったので（２階は普通に食堂っぽく、家族連れが多かった気が）、再訪するなら１階で飲んでみたいものです。