土曜の晩9時近くに、明洞の「丸亀製麺」に行ってみました。女性2人組が注文カウンター入口前に立ってメニュー写真を無言で眺めているので、思案中かと思って先に注文しようとすると、店員氏はこの2人が先だと言います。
ようやく口を開いた2人と店員氏のやり取りを聞いていると:「肉うどん」「ありません」「きつねうどん」「ありません」「なら、かけうどんは」「ありません」「何があるんですか」「当店は当日作った材料しか使用いたしませんので、温かいスープは現在、売り切れとなっております」「なら、カレー丼」「ありません」
・・・どうやら、「注文→『ありません』→再び次の候補を思案」を延々繰り返していた様子です
私の後ろにいた韓国人客が「スープやカレーが無いなら、注文できるメニューを先に知らせたらどうなんだ」とキレた
ところ、店員氏は「申し訳ございません、当店のシステムでございまして」と、丁重ながらも特に申し訳なくなさそうな様子。←韓国の他の飲食店では「いまビビンバとサムパッ以外は時間かかりますよ」とか、「アサリ使用メニューは品切れです」とか知らせてくれるので、日本・韓国は関係なく、この店の問題のようです。
そういえば、丸亀の一山店では「サラダうどん」を注文したら、店員氏が作成してみた挙句「やはりダメでした」と言われましたし、ここ明洞店では「数量限定・参鶏うどん」のトッピング量が注文時間によって全然違う事がこの掲示板で発覚しています。対応マニュアルが材料品切れに弱いのかもしれません。
ところで、つゆ(セルフサービスのスープ含む)とカレー品切れのせいか、時間的な理由か、店内はわりと空いていましたが、私の座った席の箸立てには箸が3本しか入っていませんでした。この日は珍しく同行者がいたので1本足りず、他の卓から取って来ましたが、「空いているのに箸置き場の箸が足りない。しかも、残り本数が奇数」という店の閉店を複数見届けているので、少し不安を感じました。注文した「ざるうどん、チキンマヨ丼、コロッケ、明太子おにぎり」の味自体は問題ありませんでしたが・・・。
9時半前に出る時、カウンター前では別の客が店員氏と「カレーうどん」「ありません」を展開中でした
ということで、丸亀は「季節限定メニュー注文は大きめの支店で」「数量限定メニュー注文時や、食べたいメニューが決まっている時は早い時間に行く」が吉のようです。