きょうの昼12時半過ぎ、三角地駅の14番出口から、新龍山駅方向に向かおうとしたところ、薄暗いながらも活気のある焼肉屋のような店に気付きました。韓国語で「평양집」、その横にカタカナと漢字で「ピョンヤンオック 平壌屋」とあります。
平壌屋なら평양「옥」では?という疑問はさておき、客層と雰囲気から名店の気配を感じたので、一人で入ってみました。会社員風の中年男性数組が食べ終えて席を立ったので、着席する卓はありそうです。
基本、内臓系の焼肉屋のようで、一人で頼めそうなメニューは「内臓コムタン」と「ヤンパッ」のみです。「ヤンパッ」は何かと中年女性店員に訊くと、焼肉注文時の炒飯だとのことで断念。店内の客のほとんどが食べている「内臓コムタン」を注文。価格を確認せずに頼んでしまいましたが、まあ、10万ウォンとかではないでしょう。←会計時に8000ウォンと判明。
賽の目切りの大根キムチと冷たい麦茶(トウモロコシ茶だったかも)が来た約3分後、注文の品が出てきました(スープに予め白飯が入っていました)。
非常に存在感と旨みのある内臓です。歯応えもムッチリしていて良い感じです。スープもシツコくなく、物足りなくもなく、良好です。コムタンとしては安くない価格ですが、一気に完食する美味でした。
ひとり客、グループ客いずれも中高年男性で、一瞬だけ入店をためらったものの、この掲示板で「地元では有名な店」「国会議員も食べに来る」と語られていた
http://comm.konest.com/topic/209050
ことを思い出し、入ってみました。食べてみて良かったです
なお、内臓コムタンは「平日午後5時まで、土日祝午後9時まで」の時間限定メニューとの掲示がありました。