チョ・グァンシム民俗王スンデ

◆入店日時：2014年1月26日（日）12:50頃

◆注文：スンデクッパッ　4500Ｗ　

◆感想　

○おいしい。又食べたい。
　
○【スープ】
　　　　　・色は、出されてすぐ少しの間沸いている間はオレンジの印象が強い。
　　　　　　それが落ち着いてくると濃いこげ茶色に変わる。
　　　　　・味はピリ辛で、スンデに詰めた豚の血などの具も溶け込んでいると思われ、
　　　　　　飲む際に味わう細かく舌にザラザラくる食感は今までなかった。
　　　　　・その後プチュ（にら）を全部と、セウジョ（アミえびの塩辛）を小皿半分程度入れた。
　　　　　　プチュの効果で多少さっぱりとした。

○【具】
　　　　　・スンデ自体がおいしい。スンデだけ食べたい。スープの味より明らかに勝っている。
　　　　　　臭みは感じない。皮、中身とも柔らかく、食べやすい。他に例える近い食べ物がない。
　　　　　・スンデに香しい匂いがある。エゴマらしい。臭み消しの効果以上においしさの印象が高まる。
　　　　　・ソジュに合いそう。日曜の昼過ぎで、周りの客はスンデの盛り合わせで一杯やっていた。
　　　　　　自分も一杯やりたかったが、飛行機の時間が気になり我慢。
　　　　　・直径2cm程度の細長いスンデではカレーの味がした。悪くない。
　　　　　・豚肉も5mm位の薄切りで小さいものが入っていた。
　　　　　　悪くないと思うが、強烈なスンデの影に隠れあまり印象なかった。

○別に出されていたご飯は、キムチと一緒に食べた。
　スンデクッパッなのだから本来ご飯を入れて食べるべきだろうが、
　スンデクッパッ自体の味をもっと味わいたいと思い、トゥペギに入れなかった。

○この味で4500wはコストパフォーマンスが非常によい。ソウルなら7000ｗは取られる。