このお店、現在コネストさんの地図情報の場所には、他社のマップ情報によると、違う店名のお店が出てきます。

別のお店になったのかもしれませんし
このお店は閉店、あるいは別の場所に移転したのでしょうか。

コネストさん確認していただけますでしょうか。
よろしくお願いします。

利用時期：2024.10

アンニョンハセヨ、コネストです。
閉店を確認し、更新しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

確認ありがとうございました。

このお店について 今年の10月に明洞の観光案内所で教えてもらったところ、営業時間は11〜23時、休みは無しという事でした。コネストの記事とは違うのですが、変わったのでしょうか？
確認をお願いいたします。
日曜日に開いていると良いのですが。

アンニョンハセヨ、コネストです。
店舗に確認したところ、営業時間、休業日に変更はなく記載通りでした。
ご参考下さいませ。

ありがとうございました。
次回の旅行で行くのが楽しみです。

忠清南道・瑞山（ソサン）に「진국집（ジングッチッ）」という名物食堂があります。特別な料理ではなく、忠清道風のテンジャンチゲ・・・つまり味噌汁など出す店です。

ソウル・景福宮近くに、この「ジングッチッ」の家族が経営するという食堂があります。店名は「瑞山ジングッチッ」。都心の一等地にありながら目立たない裏通りで、ひっそりと田舎料理を出しています。忠清道出身の知人たちと訪ねたら、韓屋風の落ち着いた雰囲気で、真鍮の食器もちょっと出てきて、料理も美味だったので、きょうの午後2時ごろに一人で再訪してみました。

昼メニュー「게국지（ケグッチ）＋牡蠣の塩辛（10000ウォン）」を注文。「ケグッチ」は「ケ（蟹）」という名前どおり、ワタリガニが半身入っています。さすが、カンジャンケジャンの名産地「瑞山」を名乗る店です。
牡蠣の塩辛の小粒さを見るに、瑞山産かもしれません。新鮮で美味です。その他のおかずも、蓮根の煮付け、コンナムル、シシトウと牛肉の煮物・・・と、素朴で良い感じです。

が、前回訪問時に見た重要なアイテムが出てきません。「カムテ」です。
海苔のような外観ながらも、海苔とは異なる繊細な食感の「カムテ」は、瑞山の特産品です。ソウルでは、同じく「瑞山」を売り物にするカニ店「真味食堂」など、ごく限られた店でしか見られません。なお、海苔より断然高価です。

勇気を出して、店の人に「前回、韓国人の友人たちと来た時、『カムテ』という海苔のようなものが出てきたのですが、今は出していないのですか」と訊いたところ、「・・・韓国人でも好みの分かれるものなので、希望される方にしか出していないのですが、お好きですか」との回答です。

そういえば、知人たちも「これが美味い」と言いつつカムテを頼んでいた気がしますし、黙って誰にでも出したらスカスカの海苔だと思って残す人もいるかもしれません。待つこと2～3分。思ったより多めの「カムテ」が出てきました。香ばしく、乾燥しているのにパサパサ感はない美味です。ありがたく完食しました。

定食自体も素朴で美味ですが、「カムテ」は他店ではあまり見ることのない珍味です。この店を訪ねられたら、ぜひ挑戦を（カムテにというより、店の人にですが・・・）お勧めします。ところで、この店には「釜山プルコギ」という看板も出ていて、プルコギも人気メニューです。

Yuseong様

はじめまして。
いつも興味深い情報楽しく拝見しております。
私もこのような路地裏の素朴な食堂巡りを
韓国旅行の大きな楽しみとしていますので
今回含め大変参考になります。

カムテはカンジャンケジャン専門店で食べたことがありますが
ケグッチは初めて聞きました。
以前、水原の某牛カルビ店のサービスで小さいカニと牛カルビ入りの
テンジャンチゲが出たのですが、それとは味は全然違うのでしょうか？
写真を見る限り豚肉？が入っているように見えますが
その他、特徴的具材などありましたら教えて下さい。

少し話しが逸れますが、このような店にはいつも事前にリサーチをしてから
行かれるのでしょうか？
路地裏の素朴で美味しい食堂を見つけるコツなどありましたら
是非アドバイスをお願い致します。

Yuseong◇さん、今晩は！

ここ、良さそうなお店ですね☆
近いうちに行ってみますね。
masa


korea1さん、初めまして！

ケグッチに引かれてレスしました。

一昨年の５月に、チュンチョンナムド（忠清南道）のアンミョンド（安眠島）に行った時に食べて来ました。
元来、チュンチョンナムドの郷土料理みたいなのですが、人気バライティー番組の「一泊二日」で紹介された事によりブレイクしちゃったみたいです。
実際、アンミョンド中、ケグッチの看板だらけでした。（笑）

地域によって微妙に作り方が違うみたいなのですが、コッケタン（渡り蟹の鍋）にペチュギムチ（白菜のキムチ）を入れて煮込んだ感じでした。
グルメレポートが苦手なので上手くお伝えできなくて、ミアナムニダ。(^^ゞ

「ケグッチ」で検索すると、いろいろヒットします。
良かったらチェックしてみて下さいね。(^_-)-☆
masa

皆さま、こんにちは。このお店のケグッチは、
・テンジャン味はあまり感じない
・カニ半身以外に肉類は入っていない（写真で肉のように見えるのは、カニの断面部分）
・キムチというか、「漬け白菜」が主役具材で、生の薄切りタマネギが少々載っていた
・なぜかカボチャの細片が時々出てくる
・わりと塩分は多いかも
で、全般的に「田舎っぽい」印象です。水原の「カルビ入り」や、安眠島の同名料理と味が似ているかは・・・う～ん、分かりません・・・。

「裏通りの店」ですが、私の場合は　１）オフィス街で働く韓国人（私の知人は忠清道地域出身者優勢）と食事　２）その際に、混んでいる周囲の店もチェックして後日ひとりで再訪　３）付録めあてで買った韓国女性誌に紹介されている店を訪問　　といった方法で見つかる事が多いです。「オフィス・官庁街近くで、昼食時に大人気の地味な定食店」は当たりが多い気がします。　　

「ケグッチの看板だらけになった安眠島」ですか。日本でも、ご当地料理の本拠地がTV放送や東京出店を機に「逆輸入フィーバー」することがありますが、あのような田舎でカニの消費量が急に増えたら、輸入モノでも使わないと間に合わない気が・・・。　

Yuseong様

漬け白菜とカボチャは独特の具材ですね。
海鮮系テンジャンチゲのイメージを持ちましたが
どうやら全然違うようですね。ますます食べたくなりました。
来月ソウルへ行きますので食べに行ってきます。

そして裏通り店の件は、例えば東京でも新橋や
神田などのオフィス街近くには、安くて美味しい店が
たくさんありますので、それと同じ感じですかね。
韓国在住ではないので、事前リサーチは難しいですが
今までとは違う視点で今後は店探しができそうです。

貴重な情報有難うございました。


masa7131様

はじめまして。
本場の忠清南道まで行かれて食べた
リアルな感じがよく伝わってきました。
やはり白菜キムチが入っているのですね。

忠清道は大田の儒城温泉ぐらいしか行ったことがなく
海方面は未観光なので、まずはソウルから、そして今後の
地方旅行で本場のケグッチを食べてみます。

貴重な体験情報有難うございました。