今年の5月ごろ、地下鉄「光化門」駅7番出口近くに、インド料理店のようなものがオープンしました。近付いてみると、韓国語で「ネパール・インド料理」と書かれています。インド・ネパールではなく、ネパールが先ということは、ネパール料理がメインなのでしょうか。

店は地階のようです。知人と2人で降りてみました。平日のランチタイムにもかかわらず、わりと席に余裕があります（食べているうちに、数組の客が来ましたが）。

頼もうと思ったネパール式のセットは「要・事前予約」とのことで断念。Thali Setというセット（おそらくランチ限定。16000ウォン）と、ご飯料理「マトンビリヤ二」を注文しました。

ランチセットはスープ、カレー3種、ご飯・ナンの両方、デザートとしてヨーグルトが付いてくる、まあ価格なりの内容でした。「マトンビリヤニ」にはデザートは付きませんが、ネパール人またはインド人と思われる店員くんが、英語で「これはサービスです」とか言いつつ、もう1つヨーグルトを持ってきてくれました。

空席ゼロの店の昼どきの光化門なので、空いている店は「不味い」か「高い」、またはその全部では・・・と警戒しましたが、わりと良い感じの店でした。辛い料理も、辛くないものもメニューにあるので、韓国料理とは異なるスパイシー感をという時に良さそうです。