いってみたら看板はあるのですが、お店が見つからず...警備のおじさんも移転したかもしれないとのことでした。

​アンニョンハセヨ！コネストです。
確認しましたところ、閉店したとのことでした。
至急、記事を更新いたしました。
このたびは貴重な情報をお寄せくださり、ありがとうございました。

あまり時間がないという知人（韓国人）と昼食時に会うことにしたのですが、彼女が指定した待ち合わせ場所はトルソッパッ（釜飯）が有名だという韓定食店でした。

新しい食堂に見えますが、店の外壁にある写真から推測するに、この地域の再開発で移転したものの、わりと以前から営業していたようです。

釜飯だと時間がかかるのでは・・・と思いつつ「李朝」と看板の出た店に入ってみると、何とおかず数品は既に各卓にセットされています。←オフィス街ではわりとよく見る姿です。
釜飯ランチ定食（12000ウォン）を注文すると、セットされたおかずとは別に、チヂミ、トゥッペギプルコギのようなもの、キムチチゲが運ばれてきました。

その約2分後、釜飯も登場。ホンモノの「石焼き」なのに、すごい速度です。
周囲の客を見ると、いずれも会社員風の男女（中年男性がやや優勢）です。「15分ほどかかりますが・・・」ではマズい土地柄ゆえのスピードでしょうか。

「感動的な美味！」とか「心温まるサービス」はないのですが、都心で、ほどほどの価格でスピーディーに韓定食が食べられるという点で、予算や時間に制限がある時に良いかと思われます。

ちなみに、おかずの味は「ほどほど」ですが、店名にもなっている「薬水釜飯」は、韓国では少し珍しい「米粒が立っている」タイプのご飯で、これはなかなか美味です。