仁寺洞「クラウンベーカリー」2階に、いつの間にか伝統茶カフェ「五嘉茶」ができていました。
上り階段の途中には、韓薬や乾果が詰まったオブジェ、伝統茶の写真などあり、韓方気分が高まります。
白基調で明るい店内のガラスケースには、餅やサンド菓子などが並んでいます。気分はケーキ店です。
が、注文しようとメニューを見ると、長い難しい名前の茶が(席について、卓上に置かれたメニューを見てから行けば良かった、と後で気付きました
)・・・。
とりあえず「オリジナル:麗(うんじ茸桑葉茶。4800ウォン)」をアイスで注文。
ブザーを持って待つこと約3分で出てきました。甘味はなく、漢方風な何か+桑葉味が爽やかで、食後に良い感じです。
ところで、階段や店内には、これまで見たことのない新商品の写真が色々ありました。
まず、夏季限定の「ピンス」。確か、昨年までは「五穀+餅」と「きな粉+餅」とかだったはずが(『紅柿』もあった気が)、ベリーと「ハルラボン」というフルーティーな2種が登場していました。ハルラボンの「11000ウォン」という価格を見るに、わりとビッグサイズと推測されます。
また、餅・菓子以外の食べ物も出すようです。
レジの前に、卵のパン「ケランパン」の実物大模型が置かれていたので「これ、何ですか」と訊くと「新メニューです」との答え
1個2500ウォンと、屋台ものより高めとはいえ、まあ手頃価格です。今回はモリモリに昼食を食べた後の訪問でしたが、腹具合を備えて次回挑戦してみたいものです。