光化門のソウルファイナンスセンター(SFC)の地下1階で知人と昼食後、コーヒーでも飲もうと同ビルの地下3階にあるカフェ「5CIJUNG」に行ってみました。
12時20分頃に着席した時には空席が目立ったのですが、出る頃には完全に満員&席待ち状態に。オフィスビルなので、12時少し前に昼食を開始し、食べ終えてお茶の店に・・・という客層と思われます。
アイスコーヒー(4500+アイス割増500+10%で5500ウォン)2つ、と思ったのですが、「オーガニックフルーツスムージー」欄の英語名と韓国語説明文のギャップに目が釘付けに
「ソフトパーシモン → 柔らかく甘い 紅柿ヨーグルト」
「フレッシュ ジンセンミルク → 天然疲労回復剤 水参牛乳」
までは、まあ分かるのですが、
「バナナ ラディッシュ ピーナッツ → 眠っている私の脳を醒ます バナナ大根ピーナッツ」
「レモン ラディッシュ パーシモン → 昨晩、過飲した時に レモン大根紅柿」
・・・全然別モノです
過飲もしていないのに、こわいもの見たさで「レモン大根紅柿(9000ウォン+10%)」を頼んでしまいました。
まず、この店名物のスコーンが2人分登場。温かくて中がフワフワめのスコーン、バター(マーガリン?)と甘さ控えめのマーマレード、ともに美味でした。
さて、「レモン大根紅柿」ですが、思ったほどダイコン味や柿味は強くなく、レモン感が強めの爽やかな風味でした。
ところで、今回はじっくり見ませんでしたが、店の中に小屋のような空間があり、リラックマなどの可愛い系グッズを販売していました。←買っていたかどうか不明ですが、見ている人たちはいたので、人気スペース・・・?
リラックマといい、ドリンクに添付の人形といい、プリティーな店なのですが、それにしては中年男性グループが多かった気がします。
例の「レモン大根紅柿」を飲んでいる人もわりといたところを見るに、過飲でしょうか
。 あるいは、現代韓国男性の間には、カワイイものやスコーンを愛する層が増加しているのでしょうか。興味深いところです。