◆日時：2015年10月10日（土）13:30頃

◆注文：スンデクッ　7000ｗ

◆感想：おいしい。

・スープは見た目白濁しており、ソルロンタンの様。
　刻みネギが浮いている点も似ている。
　スープは博多の長浜ラーメンに似た豚骨味。

・スンデの断面を見ると野菜がタンミョン、血に混ざって入っており、
　歯ごたえもシャクッ、味もやさしく、食べやすいスンデだと思った。
　このような野菜が多目に入ったスンデが龍仁のペガム（白岩）スンデの特徴らしい。
　スンデの数も3ヶ以上入っており、スンデクッにしては珍しい多さ。
　
・他に豚の内臓系の具もしっかり入っており、プリプリと新鮮そうなものでおいしい。

・味付けとしてセウジョ（アミエビの塩辛）スッカラ1杯、塩3分の1を入れる。
　ほんの少し塩気が増した程度。

・パンチャン（無料のおかず）
　　キムチ→浅漬けタイプ。辛さ酸っぱさバランス良い
　　カクトゥギ→大振りでボリボリといただく。おいしい。

・日本語がわかる店員さんがいて、我々の面倒を見てくれた。
　通常ご飯がスンデクッに入った状態で出てくるそうだが、
　ご飯とスンデクッが別々の、いわゆるタロにしてくれた。
　スンデクッのスープの味を味わいたい自分としてこれはありがたい。

スンデグッを１つずつと、モドゥム(＝スンデの盛り合わせ)を注文。
ほどなくして運ばれてきたのは白岩スンデとオソリカムトゥ(＝豚の胃腸)が
セットになったモドゥムだ。一般的にスンデというと、色合いは血の色(赤・茶)が
濃いものだが、色は比較的濃くなく、具の中には野菜もギッシリだ。

そこで早速、ひとつ摘んで口の中に放り込み、噛んでみると・・・
これはこれまで食べてきたスンデとは明らかに違い、
「甘くて、柔らかくて、そしてジューシー」だ。

ホクホクで柔らかな具が口の中でふわ～っと、
とろけるジューシーなスンデは初めての感動体験だ。
そのまま食べても美味しいし、セウジョッにつけて食べても美味しい。

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編集部日記
コネスト特別捜査官Yoメンが行く！「激ウマ！白岩スンデを求め龍仁へ」
http://comm.konest.com/ediary/E08/2738
より一部内容を抜粋して投稿しました。