こちらは、ae92toms（トム）様の クチコミ通り、 1945年創業のプルコギの名店で、
韓牛を使う割にはお値段も安く、お勧めのお店だと思います。

１，２番目の写真は、表通りからの写真で、２番目の写真が入口で、奥のほうに
お店があり、駐車もできるので、車で行かれる方にも便利だと思います。

メニューは、６４年伝統ブルゴギ　１０，０００ウォン、チャドルバギ　１７，０００ウォン、
ロース　２５，０００ウォン、サムギョプサル　１０，０００ウォン、
カルビタン　ウゴジタン、冷麺などもありました。

おかずは、全体的に美味しく、韓牛のチャドルバギも美味しかったです。
ライスを注文すると、海鮮味噌チゲも付いておりました。

又、ブルゴギは、テイクアウトも可能で、スタッフの方達はとても親切丁寧です。
この周辺は、下町の住宅街のため、観光名所などはほとんどないですが（現代百貨店ミア店と
ロッテ百貨店ミア店が近くにあり便利ですが）、地元ではかなり有名な評判のお店なので、
近くへ行かれた方にはお勧めだと思います。

■2012年12月29日(土）17:20頃入店

■注文・印象

64年ジャンス（長寿）プルコギ　10000ｗx2人前(計400g）　

・おいしい。又食べたい。
・肉をプレートの上で焼いている途中にアジュンマが
　やかんから白濁したユクスをプレートの端の溝に入れた。
　ユクスが煮立って肉に味が滲みる感じ。
　これが味の決め手の１つか。焼く事に加え煮る側面も。
＜食べ方その１＞肉だけを何もつけず食べる。
　→やわらかい。あっさりしているがわずかな甘みが良い。
＜食べ方その２＞サンチュの上に肉、テンジャン、、にんにく、キムチを乗せる
　→サンチュのシャキシャキ感、テンジャン、キムチの味がありながら肉の味もしっかり感じられる。
＜食べ方その３＞白菜に肉、テンジャン、にんにく、ナムル、キムチ、ブロッコリー、わかめを乗せる。
　→白菜が結構大きく、ブロッコリーが結果的に余計だった様で口の中が野菜でいっぱい。
　食べるというより口の中にグッと押し込む感じ。乗せる具は少な目が良い。
＜食べ方その４＞肉にキムチを巻いて食べる。
　→お口直しに。
＜食べ方その５＞肉だけを特製のタレにつけてソジュを飲む。
　→これが一番好き。肉の柔らかさ、タレの甘みがソジュを進ませる。　

・パンチャン（小皿で出されるおかず）も総じて単独で食べてもおいしい。
・以外と甘めのドレッシングがかかった野菜サラダがおいしい。
・最後にごはんをプレートの溝にあるユクスに浸して食べた。甘いが悪くない。