この夏、ソウル・弘大エリアで、タピオカの粒々入りの「バブルティー」を沢山飲みました。
台湾や東南アジア発らしき飲み物ということで、すっかり「夏の味」だと思っていたのですが、12月中旬のある日に「合井メセナポリス」地下を歩いていたら、マグカップ入りで湯気のたつバブルティーの写真を発見
こちらも、台湾系のようです。そういえば、台湾は「常夏の国」というわけではなく、冬はそれなりに冷える国のような気がします(行った事はありませんが)。また、漢方的には、体を冷やすのはイケナイ事です。
普段なら、寒かろうとイケナイ事だろうと冷たい飲み物を頼む「自分に厳しい」私(←うそです)ですが、メセナポリス到着前に「キュウリ&梨入りのキンキンに冷えた大容器冷麺」を食べたばかりだったので「バブルティーをホットで飲んでみよう」と決意。
「レッドビーンバブルミルクティー・ホット・レギュラーサイズ(3800ウォン)」を注文しました。
※サイズの他、氷の量(ホットの場合は『無し』ですが)や甘さを選択する必要があります。
席で待つこと数分。出てきたのは、アイスと同じ「コップ容器&ビニールカバー」です
どうやら、入口の写真は、いわゆる「※イメージ写真です」といわれるものだったようです
球形のタピオカを吸引する「太めストロー」も付けてくれましたが、熱い茶からストローでタピオカを吸い込んだら大変あちちちちな事になるのでは
・・・と思ったのですが、中ぐらいの熱さだったので、快適に飲めました。
アイスで飲む時とは異なる、何だか気持ちがくつろぐ味です。タピオカが柔らかく、餅っぽい食感になっているからでしょうか?
カバーには「本産品建議2小時内為最佳賞味期」とあるので、たぶん賞味期間は2時間なのでしょう。
楽々とタピオカもぜんぶ吸引して飲み終えた後、「レッドビーン(たぶんアズキ)が入っていなかった気が?」と気付きました。
容器に貼られた商品名を見ると「バブルミルクティー ホット」。注文を間違えられたらしい
と悟りましたが、全部飲んだ後ですし、アズキが入っていなかったことを除くと美味だったので、何も言わず店を出たのでした。
ということで、他のChatime支店(弘大や梨大でも見た気が)や、他のバブルティー店でもおそらく登場していると思われる「ホット」バージョン、タピオカ好きな方には特にオススメです