Chiwa様、確かにこの店名、何だろうと思いました。韓国の伝統茶店には、長い店名が
多い気がします・・・同じくサムジキル近くの「月鳥は月だけを想う」とか、アズキ粥の
「ソウルで二番目においしい店」とか。私が気に入った伝統スムージー店「きらきら光る」
も長いと思いましたが、まだ甘かったようです。
店の青年くんは、私も「おばあさんの孫または親戚筋」だと推測しました。
おばあさん→母親→で、次が「孫娘」でなく「孫息子」なのが興味深いところです。
そういえば、私の住む区にあるアズキ粥店「ヒムネラ タンパッチュッ」も、店長くんは
草食風貌な長身の青年でした。「若い男性店長のタンパッチュッ店」、じつはブーム
なのでしょうか??
ehiusa様、韓国でも「冬至にアズキ」の習慣はあるようで、とくに全羅道地域では
盛んなようですが、食べるのは:
日本のお汁粉っぽい、甘いアズキ粥=タンパッチュッ というわけではなく
甘くない、ふつうのアズキ粥=パッチュッ だったりするので、「わあ、お汁粉だ
」と
思って食べると「・・・あれ?」と違和感を感じたりします。
でも、このお店は適度に甘い「タンパッチュッ」でした。
一年中出している店もありますし、期間限定だとしても、全羅道出身のアズキ粥店に
とっては「ここぞ!」という時期なので、きっと出していることでしょう。ehiusa様もぜひ
お試しを