昨夏は「小豆」「ミルクティー」「ベリー」「マンゴ&ココナッツ」の「氷のお姫様ピンス」4種を出していたパリクロワッサン。
知人と2人で、再び「マンゴ&ココナッツ」を食べよう!と光化門店に向かいました。
が、入口のピンス写真を見ると、マンゴは無くなったのか
3種です。
写真の上には、「パッピンス、そして瀑布のピンス」との文言が・・・。お姫様は去年限りだったのでしょうか。
瀑布。「滝」です。雪や氷ではなく「滝」という単語が付くピンスは初めて見た気がします。
「ミルクティー(10000ウォン)」を1つ注文し、ブザーを持って待つこと数分。出てきたピンスは、確かに怒涛のボリュームです。
が、さらに驚くべきことに、このピンスには「裏表」がありました。
表側は上記の通り、怒涛のボリュームなのですが、裏面はトッピング無しで真っ白です
具材が「岩」を模したものなのか、「水(滝の激流)」なのかは確認していませんが・・・。
半分載った具材が十分な量で、氷がフワフワ系なので、物足りない感じはありません。が、2人で食べる時は、具が載った面が双方に半分ずつ向くように器を置いて食べ始める必要があります
アールグレイ風味のミルクティー、オレンジ、バナナ、アーモンドの薄切りをカラメルで固めたもの(プラリネ?)を砕いたクランチ、底面にミルク・・・という構成で、半分が真っ白という驚きを忘れて食べると、なかなか美味でした。ミルクティー好きの方、アズキは無しでも良いという方にはオススメです。