モクトンの現代百貨店内に美味しいパン屋さんがあると聞き、７月２２日(日）の夕方、夫と２人で行ってきました。

フランスの伝統的なベーカリー「le　ALASKA(르 알레스카)」です。

場所は５号線のオモッキョ（오목교）駅からすぐの現代百貨店内。
１階の隅のほう（外の목동동로が見える）に位置した店内は、パン・ケーキ売り場とイートインコーナーに分かれています。

パン・ケーキ売り場は、二段になった置き台の上にいろいろな種類のパンが置かれ、トレイとパンはさみで好きなものを取っていきます。

イートインコーナーは３０席～４０席ほどのスペースで、丸テーブルやカウンター席がありました。

その日は日曜日だからか、カップルや子連れのママ友で混んでいて、パンを選ぶ前に席を確保しました。

甘い系のパンやしょっぱい系のパンなど、２０種類以上あると思われるパンの中から選ぶのは大変でした＾＾；
価格は平均３０００ウォンくらいでしょうか…？高級感が漂います。

私たちは、No1人気のほうれん草パンと、チョコレートが外にも中にもかかった「チョコバス」という名のパン、ナッツパンを購入。

飲み物も２０種類はあって、レジ後ろの壁の写真を見ると、アメリカーノやジュース系にはかき氷がのっかってくるようです。値段が少々高めなのも、そのせいかも？

レモネードとアイスチョコレートを購入し、振動お知らせ器を受け取って席で待ちます。

５分くらいで振動器が鳴って、レジに取りに行くと、３種類のパンが全て食べやすくカットされていました！アイスチョコレートは溢れるくらいの量で運ぶのが大変でした…。

フォークや水はセルフで取ってきます。

レモネードはすっきりとした甘酸っぱさで、甘いパンとよく似合いました＊＾＾＊
盛り盛りなかき氷部分は自然に少しずつ溶けていって、目でも楽しめました。

アイスチョコレートはとても甘くて濃厚でした。

ほうれん草パンは、味の主張が強くなく食べやすかったですが、なぜNo1人気かはちょっと分かりませんでした＾＾；

チョコバスパンは、フランス産というチョコが中まで染み込んでいて、とってもおいしかったです。

ナッツパンはパイ生地のようになっていて、ナッツの食感と生地の食感を楽しめました。

食事にはならないけど、ブランチやおやつにはいいと思います。

このお店はアックジョンやカロスキルにもありますが、モクトンもオシャレでリッチな街（テレビ局などがある）なので、街の雰囲気にも合わせた店舗進出をしているようですね。

結構人がたくさんいて、写真があまり撮れなかったのが残念ですが、行った人はきっとキレイなケーキやパンの写真を撮りたくなると思います。

今回はパンだったので、次回はケーキにも挑戦してみたいです☆