ウェスティン朝鮮ホテルの地下にある「Vecchia e Nuovo」へランチに行ってきました。
いただいたのはランチセットメニュー(サラダ、パスタ、ドルチェ)₩43,000とキールロワイヤル
です。
予約している旨を告げるとマネージャーさんが「RESERVED」のテーブルへ案内してくれました。
ひとりだし、ランチタイムだし、13時を過ぎていたので空いてる席も多く、予約しなくても良かったな、、、
と、少し恐縮しました。
最初にオリーブとドライフルーツのパン、そしてオリーブオイルとバルサミコが供されました。
次にサラダ、パスタと食べるが遅い私のタイミングを見計らって出してくれました。
ドルチェはチーズケーキのベリーソース添えだったのでをアフォガートに変更してもらいました。
エスプレッソの2/3ほどをバニラアイスにかけ、残りでエスプレッソの苦味を直接味わいました。
英語が堪能なクールビューティさん、黒いスーツの超美人なマネージャーさんのサービスは
とても親切で洗練されていました。
キールロワイヤルのシャンパンは何を使っているのか尋ねると「ブルゴーニュです。」
さすがです、即答されました。
いつもひとり旅のため簡単にすませがちですが、たまにはきちんと食事をしてみようかなと
思い立ち、
出発直前に予約は可能か、メニューについてなどメールで問い合わせをしたのですが、
そのときも予約担当の方がすぐにメニューのPDFを添付して返信をくれました。
思い出のウェスティン朝鮮ホテルはすっきりリノベーションされており、私が滞在したときとは
様変わりしていましたが、スタッフの方々は相変わらず親切で素敵で、そしてやはり
美男美女ばかりでした。
そんな素敵なランチでしたが、メイン料理が無いのにちょっとお高いなと思ったのも正直な気持ちです。
ですが、幸運なことにSPGメンバー特典で15%引きで食事ができたので嬉しかったです。^^;
隣席の女性は美味しそうなタルトとコーヒーをおひとりで召し上がっていらしたので、
帰りに同じものを買ってしまいました。
開放的な空間で、ホテルのレストランといってもカジュアルな雰囲気でした。
たくさんの人が行き来するので、かえってひとりでもリラックスできたと思います。
高級なレストランとは無縁の生活を送っている私の、つかの間のソウルの休日で
華やかな気分が味わえたレストランでした。
ごちそうさまでした。