6月下旬の週末、「CoCo壱番屋 弘大ワイズパーク店」を訪問。名前の通り、弘大入口駅近くの「ワイズパーク」というファッションビルの5階レストラン街にある店です。
「トマトアスパラオムカレー(8900ウォン)」を半分以上食べたところで、連れ(韓国人)の異変に気付きました。「ロースカツカレー(9100ウォン)」のカツと白飯がかなり残った状態でルーを食べ尽くし、福神漬けで白飯を食べているのです。
日本的なカレー感覚では、無意識のうちにルーと白飯(+場合によってはトッピング)の量を目算し、全部を同時に食べ終わるように計画しつつ食べるものですが、空腹状態で食べ始めた普通盛りの白飯が、なぜこんなに残るのでしょうか?
そこに、店員嬢が登場。「ルーのお替りをお持ちしますか?」と言うではありませんか。
メニューに「ルー追加」は無かった気が・・・と思ったのですが、「無料サービス」だそうです。
そういえば、コネストの「江南店」記事
http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=2024
に、そんな「韓国限定サービス」紹介があった気がします。でも、ルーのお替りなどするか?とスルーしていました。実際に必要な人が多数いるのでしょう
ところで、暑かったこの日は「+3000ウォンでサラダとラッシー追加」と「ワフデザート 3000ウォン」を頼んでみました。ハングルで「ワフ」とあったので、何だろうと思いましたが、「和風」かと推測されます。
劇的に美味!ではないのですが、「可も不可もない、ほどほどの味」が日本のファミレス的で、価格的に見ても納得いくものでした。
卓上にあった「味・サービス等に関するアンケート」の「オススメしたいスタッフ」欄に、ルーを持ってきてくれた店員嬢の名前を書いて店を出たのでした。
日本でカレーを食べ慣れた方には「ご飯だけ残る」食べ方のほうが難しいかもしれませんが、「韓国限定サービス」、ぜひ体験してみて下さいね・・・。