光化門駅1番・8番出口の地下にある謎のカフェ「中華MOSS」。
知人に、この店で購入したという和スイーツ「MOCHI」を頂いて以来、前を通るたびに気になっていました。
じつは、駅の入口にも案内というか広告が出ていたりします。
外から見た感じは非常にチャイナな雰囲気です。もしや、プーアル茶とか月餅が出るカフェなのでは?
7月のある平日の午後、勇気をふるって入ってみました。
獅子、太鼓、玉(ぎょく)っぽい置物、皇帝(?)の肖像に古銭、アンティーク風の東洋家具。外から見た以上に「中華」です。
が、注文カウンターのメニュー(英語あり)やガラスケースを見るに、ジェラート、コーヒー&ドリンク、サンドイッチ、ケーキにMOCHI。中華メニューは全く見当たりません。
「ええええ??」と思いつつ、ジェラートのケースから「抹茶」と「バニラ」(各3000ウォン)を注文。
中華メニューでないということを別にすると、美味でした。(←とくに抹茶のほう)
イートインもテイクアウトも可能らしき「MOCHI」の購入を予定していたのですが、目当ての「緑茶」には×マークが
先月わが家に到来の6個セットも、お品書きの「緑茶」が「あずき」に変更されていたので、この店ではしばらく「緑茶味」を扱っていないと思われます。
ということで、メニューは普通のカフェだと判明しましたが、重厚な木製椅子(重いですが
)に座って休んでいると、現代的なオシャレカフェとは趣の異なる「非日常感」を味わえます。光化門駅をご利用の方、ちょっと立ち寄ってみて下さいね。
あ、ところで、このカフェの向かいのギャラリーで、ちょっと美味しそうな韓国伝統菓子を売っていました。こちらは、一時的な展示販売かもしれませんが・・・。