2012・4.28~5.2
今回の旅のテーマのひとつが「雑誌などにのっている、ちょっとグルメなお店に行く」
ということなんです。
5月1日、時間は13:30くらいに訪問しました。
午前中、可楽市場、キムズクラブに行き、
疲れはて、お腹もすき、キムズクラブの前から、バスに乗り行ってきました。
バスに乗るとき、運転手さんに「クバンポ?」って聞いて、ウンウンうなずいて
くれたので、乗りました。
高速ターミナル、新盤浦、旧盤浦と3つめでした。
こちらは、雑誌「るるぶ情報版 A25 秘密のソウル」に
掲載されていました。
「カリッと揚がったニンニクチキンの元祖といえばここ!」とあり、
こちらへは、絶対行こうと思っていました。
コネストの地図にも、場所だけは登録されていたので、
地図をコピー、盤浦チキンをハングルで書いて行きました。
バスを降りて、バスの進行方向向かって左側を見ていったがわからない。
近くのはずなのに・・。ちょうど、地元のお兄さんがいて、地図を見せたら、、
一緒に連れて行ってくれました。また、人の優しさが嬉しい。
横断歩道をわたろうとしていたのに、呼び止めてしまってごめんなさい。
ありがとうございました。
お店に入ると、ちょっと薄暗く、古い様に思った。
若い女性(韓国人)2人のお客さん。
アジュモニに「テイクアウト?」と聞かれ、「ここで食べます。」と。
席につき、「にんにくチキン1皿」と言ったけれど、
「1皿は少ないから、2人だから2皿にしなさい」と、なかばちょっと強引かなあ
と思いましたが、まあいいかと2皿を注文。
「あと、日本人は参鶏湯か春雨サラダが、評判だから・・。」
肉を食べるから、サラダが良いかと思い、春雨サラダ1皿注文。
「飲み物は、ビール、コーラ、ウーロン茶・・」あと何かあったけれど忘れました。
ウーロン茶を2個注文。
大根の甘酢漬けが出てきて、しばらくするとチキンがきました。
案の定すごい量。若いときならともかく、
この歳で揚げ物がこの量は体に悪いな~。
かりっとあがっていて、骨離れがよく、それほどしつこさは感じませんが、
上に生のすりおろしたにんにくがたっぷり。強烈です。でも、おいしい!
ウーロン茶は陶器の、ふたつきのストレーナーに茶葉が入ったカップ。
ポットから、お湯をさして、しばらくして飲むという感じ。
揚げ物にあいます。
チキンをがぶり、大根をぽリッ、お茶を、ゴクゴク・・・・・・。
春雨サラダがなかなか出て来ない・・。
その間に、テイクアウトのお客さんが2組きました。
はじめ量が多いから、チキンは残して持ち帰ろうと思いましたが、
春雨がなかなか、出て来ないので、完食してしまいました。
やっと、出てきた「春雨サラダ」というのは、実はいわゆるチャプチェでした。
でも、量が多い。アジュモニが、取り分けてくれます。優しいんだ~。
にんにくチキンの強烈な物を食べたあとなので、
味付けが優しい、美味しい。アジュモニが「美味しいですか?」というので
「マッシソヨ~。」と答えました。
全部食べ終わり、「オルマエヨ?」と聞くと、
「60,000w」
と言うので、心の中で、「エッ高い。間違えてないかな」
と思い、確認しました。
にんにくチキン1皿15,000w×2(雑誌には、14,000wだったけれど、値上がりしたのだと思います。)
チャプチェが20,000w 「1皿20,000wなのですか?」と私。「そうそう」とアジュモニ。
ウーロン茶が1人5,000w×2
そういうことならば、60,000wは、合っていますよね。
「インターネットに紹介していいですか」の確認をして、
お勘定後、お店を出ました。
手元のwが急にさびしくなりました。
次はORUGAに行くのに・・・。
壁にはメニューがあったが、キチンと確認
せずに注文した。
アジュモニがやたら、サービスがよい。(とり分けてくれたり)
チャプチェが高く感じたけれど、時間がかかったというのは、
手間がかかる料理なので、妥当なのかも。
昨日行った、パルコンヤンの昼食は、1人分36,000wを考えると、
ちょっと高いなあと私達は思いますが、美味しかったので、ここに紹介します。