bibigo光化門店紹介で「サンアム店もお勧め」「芸能人も常連」とのクチコミを読み、サンアム店とは、わが家の近くの「上岩店」では? と気付いて出かけてみました。
上岩店の最寄駅は、地下鉄6号線または空港鉄道の「デジタルメディアシティー駅」です。新しい大型オフィスビルが多く、確かにデジタルな雰囲気の地区です。
bibigoは、この地区の「CJ E&Mセンター」(あ、訪ねた方がいるようです)
http://comm.konest.com/topic/108283
の地下1階にあります。
平日の夜で、客は建物内で働く人かと思われる若い男女数組のみ。確かに「放送業界風」の客もいます。
まずカウンターで注文・・・と思ったのですが、席に案内されたので、とりあえず着席。
メニューには、肉トッピングのビビンバ類+スープ+おかず2品の「Bansang」なるセット(12000ウォン)の写真が。
同行者が初bibigoということで、色々説明してくれようとする店員嬢の話の半ばで「ビビンバのみの注文はできないんですか?」と訊くと「もちろんできます。ビビンバは7500ウォンで、肉トッピングを載せると8500ウォンです」
初bibigoの同行者は石焼ビビンバ(玄米+牛プルコギトッピング)の「Bansangセット」を注文。「石焼は温かいので、酸っぱくないソースがよろしいかと」との店員の勧めに従い、コチュジャンを選択。
ビビンバ単品(黒米+鶏むね肉トッピング+胡麻ソース)を選んだ私は「では、カウンターにお越し下さい」と言われ席を立ちかかったのですが、横を通った先輩店員くんが一言「いや、注文決まったなら、席で待っててもらうだけでいいけど?」・・・じつは新入りの店員嬢だったのでしょうか
ところで、セット注文の同行者(韓国人)は、
「ビビンバが8000ウォン台、セットが12000ウォンということは、この黒豆とカワハギ千切りとスープが3000ウォン以上??ふつう、ビビンバってセットでなくてもこのくらい付いてないか
」と疑問を呈していました。
セットそのものの価格は、海外(日本含む)のコリアンフードとしては高額ではありませんが、韓国の普通の食堂に慣れていると、確かにこのパンチャンはちょっとアレかもしれません。
あ、ビビンバ自体は美味でした。黒米、じつはアイスクリームやポテトサラダの丸型くらいのサイズを想像していましたが、意外に大きめなのですね
このCJ E&Mセンター、bibigoの他にもオリーブヤング、A TWOSOME PLACE、COLD STONEなど、CJ系列の他の店も入っています。また、周囲に公園やメディア・映像関係の施設もあるので、日中の訪問も良いかもしれません。
なお、館内の他の店舗・カフェは分かりませんが、bibigo上岩店に関しては「日曜定休」のようです。