「弘大入口」駅からも徒歩圏の、地下鉄「上水駅」近くに、韓国語で「당고집」と書かれた店があります。
日本語で「だんご」と表記もあるところから「タンゴチッ」ではなく「ダンゴチッ」と読むのが正しいと思われます。

そして、店のブログ
http://blog.naver.com/soffici
では、「당고집」に日本語で「だんごや」とふりがなが付いています。ということで、ここでは「だんごや」と呼んでおきます。

日本の和菓子店にもありそうな外装ですが、店内は洋風で「おだんごカフェ」的な雰囲気です。

メインのメニューは、入口のケースにもある「ダンゴ」です。
「醤油」が確か1100ウォン、あんこ、イチゴ、緑茶が1300ウォンと、わりと手頃な価格です。
「春季限定　桜花ダンゴ（確か2000ウォン）」は、訪問日（4月末）には既に終了でした。

あんこ、イチゴ、緑茶を1本ずつ注文。
和菓子店の団子というよりも、手作りっぽい風味です。
「イチゴ」は「ジャムがかかって出てきたりして・・・」と危惧したのですが、白豆ベースで、思ったより普通な（イチゴ味はさほど感じなかった気も）味でした。

今回はドリンクは頼んでいませんが、ホット／アイスが選べる「マッチャ（確かホット3000W）」「あずきラテ」など数種類がありました。

このダンゴチッ、じつは明洞にも店があるようです（ダンゴの価格は上水店より若干高いようです）。
日本から旅行で来られる方よりは「長期滞在者」向けかもしれませんが、テイクアウトも可能な「韓国製のダンゴ」、一度お試しを。