3月16日 (金) 20:30頃 伺いました。
今回の旅は 子供も一緒だったため、辛いのがNG!
でも、大人も満足するものが食べたい☆と選んだのが、こちらのお店。
店構えは、普通の3階建てのお宅?と言う感じです。
一階はお店のメニューに使われるカルグクスを製麺する作業室だそうです。
外階段から2階に上がると、靴箱があり そこで靴を脱ぎお宅に上がります。
年季の入ったお店ですが、お掃除等きちんと行き届いています。
こちらのお店は、焼き肉や、しゃぶしゃぶ(メニュー名はジンギスカンとなっています)が
メニュー表の上段にありますので、それも有名なのかもしれません。
私達が頼んだのは、『マンドゥチョンゴル』
※韓国式餃子すき と書いてあります。
まず、ダシの入った鍋・パンチャン(おかず)の数々がテーブルに並びます。
お店の方が調理してくださいます。
鍋がグラグラ煮立ったら、マンドゥとサリ(コシの強い手打ちうどん麺・カルグクス)を投入!
なんとこのマンドゥ!手のひらほどの大きさあります
”一人前二つ”と聞いていたので、「えー!たったの二つ!?」と思っていたのですが、
その大きさに納得!
しばらく煮込み、その後 お野菜(ネギ、エゴマ、春菊、エリンギ)・牛肉が入ります
お肉に火が通ったら、出来上がり~
最初の1杯は、お店の方がよそってくださいます^^
子どもには野菜以外の、サリとお肉を。(子どもの好みを分かっていらっしゃる!)
大人には野菜を添えて。
マンドゥはご自由にお取りください、という具合です。
あっさりだけど、しっかりとした味のおつゆです。
しょう油ベースかな、、と思ったのですが、
帰って調べてみると、漢方薬に使われる材料や かつおなどの粉末
大根やネギなどを10時間以上煮込んで作る秘伝のダシだそうです☆
エゴマの香りがほのかなアクセントになっています。
お野菜も美味しい~。
熱々のマンドゥは、少しずつ注意して食べないと、私みたいに舌、ヤケドしちゃいます
お肉は思ったより少なかった・・・です。
サリは、煮込んでも延びなくて 鍋に残ったのでも美味しく頂けました。
最後、ご飯が欲しいと言うので、”ポックム”(炒めごはん)かな?と思って頼むと、
”ジュ”(おかゆ)だと言われました。
鍋の〆のご飯は、おかゆになる、と言うわけです^^
ご飯と卵と海苔がセット。
お店の方が、鍋内の汁を、鍋底すれすれの量まで取ります。
その後、ご飯を入れ煮立たせます。
後は自分たちで様子を見て卵と海苔を入れて出来上がり。
鍋の〆は、雑炊で残さず頂くのが良いですね! お腹いっぱいのはずが、、
最後まで美味しく頂けました ^0^)ノ
お鍋も空っぽになり、お腹も満たされたところで
お茶を運んでくださいました。
ほうじ茶の色、甘くて冷たいお茶・・
「シナモンの味がするね」と話していたのですが、
”水正果・スジョングァ”だそうです。 初めて飲みましたが、お口直しにぴったりでした!
大人2人、子供2人で、 『3人前+追加サリ1つ+ジュ(白飯)1つ』 『ビール』を頼み
満腹、大満足です
( ※マンドゥチョンゴル 一人前 10,000W
サリ 2,000W
ジュ・白飯 3,000W )