Rotiboy 大田月坪店

韓国ブランドではないけれど、韓国に行くとあの店に立ち寄る･･･という店が
ある方はいらっしゃるかと思います。

「並んで待って購入」時代のクリスピークリームドーナツと、この「Rotiboy」が、
私の「韓国に行くと訪ねる、あの店」でした。

今は韓国在住なので「韓国に行く」ことはありませんが、大田広域市にも5店舗
ほどあるので、時々立ち寄ります。
今回（11月下旬）は政府庁舎近く、「屯山CGV」という大きな映画館の隣（1階）に
ある「月坪（ウォルピョン）店」に行ってみました。

店内では、店長とも店員ともつかぬオジさんが、真剣に作業中です。
イートインスペースでは、制服姿の女性客2人が編み物に励んでいます。
何だか勤勉な雰囲気の中、ロティ２、バターミルク１、カヤ１を注文したところ、
「カヤは品切れ中」とのことでカヤ→クリームチーズに変更して計４個をテイク
アウト注文。

日本語は通じないと思われますが、ロティ類の価格はソウルと同じで
（ロティ1800W、バターミルク2000W、クリームチーズ2200W）、
ドリンクメニューは日本語併記です。

今から作るものもあり、ちょっと時間がかかるとの事で、待つこと10分弱。
甘く香ばしい、バターのようなコーヒーのような香りが店内に漂ってきました。

紙袋に入れた４個を持ち帰り用の袋に詰めてもらって帰宅･･･しようとしたの
ですが、注文後に作ったらしい「バターミルク」と「クリームチーズ」が、袋の中で
まさしく「ペチャンコ」という残念な姿になってしまったことが発覚！

でも、店内で、または持ち帰り後すぐ食べる場合、作りおきより焼きたての方が
断然おいしいので、時間に余裕があるなら「○○はちょっと時間がかかります」
と言われてもくじけず待つのがおすすめかもしれません。

見落としてしまいそうな小さいお店なので、映画館「屯山CGV」を目指して出発、
その後はすぐ隣の「ホームプラス　エクスプレス」や「餅カフェ」を目印にすると
すぐ見つかります。