8月中旬、平日午後8時ごろ伺いました
永登浦駅から5~6分くらいの、繁華街(飲食店街)にあるタッカンマリ屋さんです。
2階のテーブル席に案内され、タッカンマリ1羽分+ビールを注文。
店内(2階)は、ほぼ満席。(座敷席もありました。)
トリ、野菜などが入ったお鍋が運ばれてきて、
ガスに火がつけられ、フタもしめられ、煮込み開始。
店内、話し声で騒がしい中、「コケコッコ~
」という鶏の鳴き声が…
「今のは…!?」「BGM…?」「空耳か…?」
周りの人は気にすることなく、しゃべりと食べ・飲みに夢中。
しばらくして、お鍋が完成し、卓上のタレ+にらをつけていただきます
一口食べてみると、辛い!!
スープは、ほのかに唐辛子が入っているような色でしたが、
これが、ホントに辛い
辛いのが苦手なので、自分だけが、辛く感じたのかと思いましたが、
辛いものOK!の同行者も、辛い
と。
トリのだしはきいていて、タレをつけなくても、そのままでも美味しいのですが、辛い!!
お鍋が煮込まれるほどに辛さが増します
そして、再び、「コケコッコ~
」という鳴き声が…
店内を見回すと、壁メニュー、焼酎ポスター、カレンダー、ニワトリ…
壁の奥(網越し)にニワトリが…
本物そっくりの、雄鶏1羽が、店内を見つめていました…
他のお客さんは、常連で気にしていないのか、気づいていないのか、無関心。
このお店が初めての私たちは、ニワトリが気になって仕方ありませんでした
(私たちのテーブルから一番離れたところにニワトリがいたので、よく観察できずに残念!)
タッカンマリは、具だくさんだったのですが、とにかく辛かったです!
最後にクッスを追加注文して、いただきました。
辛くても、うまみが出ていて美味しかったです。でも辛いです。
ニワトリの鳴き声は、定期的に鳴いているようでした。
(10分おきか、15分おきか…。注文したら鳴くのか…。)
なんとも辛くて、面白いお店でした。
辛いのが大好き
という人には、オススメのタッカンマリだと思います。
お値段を忘れてしまいましたが、タッカンマリ1羽+ビール1本?+しめのクッスで、
25,000wくらいでした。