8月18日にソウルから日帰りで扶余へ行き、扶蘇山(2,000WON)を散策して、遊覧船（3,500WON)に乗り、落花岩を白馬江から眺めてきました。

当日ははうす曇でしたが、散策するにはちょっと暑くて、散策後冷たい豆乳麺の공국수が食べたくなり、数店に聞きましたが作っていないとの事。

しかたなく、Informationへ行き近くで공국수が食べられるところがないか聞きました。ところが思わず口からでたのは「칼국수が食べられるお店はありませんか？」でした。

勘違いしているのに気づくのは、紹介されたお店に入って注文した時です。時既に時遅し、おにいさんは「공국수はやってないよ！」の一言でした。ここは칼국수の専門店なので、熱い鍋の칼국수(5,000WON)を注文することにしました。

大きな二人用ぐらい金物鍋に入ってでてきた칼국수には、あさり15個以上、海老5個以上、ジャガイモスライス2個、かぼちゃスライス2個、他ねぎ等が入っていました。手前のコンロで少し煮込みながら頂きましたが、スープはあっさり目ですがコクがあり、麺は意外とこしがあり、量的には大人男性が満腹になるぐらいありました。

お店は板の間だけで、テーブルは6個ぐらいしかない小さなお店で、その時は近所の人が二組来ていて、やはり同じく칼국수を食べていました。
私を含めて3組へ食事を出し終わると、奥からアジュマがでてきて、「どう、うまいかい？」って聞いくるような気さくなお店です。アジュマは一組の常連さんとビールを飲み始めました。

涼しい季節に扶余に行ったら、こんなローカルのお店で食べるのもよい思い出になるかと思います。メニューは多くありませんが、味は悪くはありませんでしたので。

（8/26：写真UPしました）