ラマダプラザ済州ホテルから徒歩5分
Eマートの向かい側にあります
この辺りには数軒の刺身店があり刺身通りと呼ばれているようです。
最初から平目の刺身を食べるつもりでいたので
メニューを見て迷わず「ヒラメの刺身(小)」をオーダー
御存知かと思いますが韓国式の刺身は日本のそれと違い
メインの刺身がテーブルに届くまでに、いろんな料理が運ばれてきます。
2人でも3人でも4人でも同一料金
(ただし、小中大とあるので若干金額が異なりますが)
このお店も例外ではなく
キムチ、生人参、にんにく、ブロッコリー、エゴマ、サンチュ盛り
さんまの塩焼き、イカとさつまいもの天ぷらなどが並び
しばらくすると、タコ、太刀魚、サザエ、ホヤなどの刺身盛りが届きます。
ここで「あれ?ヒラメの刺身は?」と思われますが
これも突き出しのひとつ、メインへの序章に過ぎません。
それらの大量の突き出しをアテにビールやソジュが進みます。
すると、いよいよメインのヒラメの刺身が登場します。
刺身のツマは春雨ですが
その上にキレイに重ねられたヒラメの刺身が
所狭しと踊っています。
二人なので小を頼んだのに量が多すぎると思い店のアジュンマに聞くと
「ケンチャナ、ケンチャナ」と言うばかりで・・・
ここチェジュの魚も生簀方式が多く、身が締り過ぎ歯ごたえがあり過ぎて
日本人には合わないかもと聞いていましたが
板さんの腕が良く、ヒラメを薄造りにしてあるので気になりません。
もちろん鮮度抜群です。
これで終わりかと思いきや、ラストはエンガワの握りが出てきました。
添えにラッキョのアクセント付きです。
隣のテーブルに内地の韓国人家族が、私らと同じコースを頼んでいましたが
彼らには御飯が出ていました。
ですから、寿司は日本人へのサービスかもしれません。
ちなみに刺身はワサビしょうゆ、コチジャン、甘味噌の3点セット
エゴマやサンチュの葉にキムチやニンニクと一緒に包んで食べます。
勿体ないけど、かなり残してしまいました
料金は ヒラメ刺身(小)60000w
ビール2本ハルラサンソジュ1本12000w
合計、72000w (5400円)
クレジットカードも使えましたよ。
とにかくオススメです。